2019(平成31)年3月31日(日)
朝方の雨も収まり青空も見える一日です
今日は松阪市総合運動公園にて4月2日(火)にオープンする
スケートパークのオープンセレモニーがあり出かけてみました
中日新聞 松阪紀勢版 3/31日付け
松阪市総合運動公園は
平成24年10月に開園し多目的広場①(土グラウンド)では
ソフトボール、少年サッカーが
多目的広場②(スクリーンニングス舗装のグラウンド)では
ゲートボールが使用可能です
メインの多目的グランドは人工芝で覆われ
サッカー、フットサルの競技が行われます
既に始まっていますね 9:50分
休業日は月曜日(月曜が祝日の場合はその翌日)
年末年始の12/29~1/3はお休みです
平成33年の三重国体のアーチェリー国体会場に内定しています
今日のお目当ては
新設なったスケートパークで運動公園の最奥にあります
既に多くの人が見えています 9:55分
もう間もなくセレモニーです
この列は11:30分からの
小学生以下のスケボー体験会参加の列ですね
国内屈指の規模を誇るスケートパークです
面積が4,730㎡ 全面コンクリート製です
オープニングンセレモニーが始まります
まずあいさつに立っているのは竹上松阪市長です
観衆も増え駐車場も車が増えていますね
最後の挨拶は松阪スケートボード協会会長の
野出悟氏 が夢を現実にすることができたと喜びを感謝の言葉でで締めくくりました
セレモニーが終わり
プロチーム『DCシューズJAPANチーム』の
11名のプロ選手による3つの競技場の紹介と技のデモンストレーションです
一番北側に位置するのは
お椀状になったプールエリアです
プロの選手が技を披露しています
競技用のプールエリアですが
これにはルールがありプール内には試技が一人しかできない規定があります
一人が滑り終わるまで待機しています
プロ選手と言ってもみなさん若いですねー
写真左端 白帽で青シャツが四十住(よそずみ)さくらプロです
2018年の世界選手権覇者です
17歳です
真ん中にあるのが
ローカルエリアで地元の愛好家の意見を取り入れ
ピラミッド型の障害物などが創られました
昨夜来の雨の形跡もないくらいのコンクリートリンクです
水はけは関係者の影の力なのでしょう
まず初心者はこのローカルエリアからスタートですね
入園料 一般300円 中高生100円 小学生無料
8:00~22:00
一番南はストリート競技エリアです
ここでも技を競います
2020年の東京五輪の採用種目になりました
男女共にストリートとパークの二種目
ストリートは一般の街にあるような階段や手すり
縁石やベンチ、壁や坂道等を模したセクション(構造物)を配したコースで
選手はトリック(技)を繰り出し
その難易度、高さ、スピード、オリジナルティ、完成度で採点されます
もう一つはパーク競技
大きな皿やお椀を組み合わせた複雑な形の窪地状の
コースで行われる競技で
湾曲、曲線的なコース競技で空中に飛び出す
美しいエア、トリックの出来がパークの焦点となります
いづれも新しい競技で
発祥地のアメリカが強いですが
近年は欧州、豪州、ブラジル等も力をつけてきています
10歳代後半から20歳代が中心の競技で
若くて実力のある選手が次々と出てきています
日本も追いつき追い越せです
一般の方の入場が許されました
怖いくらいの段差です
若い子たちの人気は凄いものです
私達は退散です 11:10分
運動公園は若い人が多いですね
安心しました
翌日の新聞記事です