2019(平成31)年3月29日(金)
3月27日(水)付の夕刊三重の記事です
ここのエドヒガンザクラは
家内は度々訪れていますが私は初の訪問です
R166号線を飯高方面に進み
大石の不動院を過ぎ飯南高校の手前の信号を左折し
櫛田川を渡り農村地帯を走ります
周りは山と茶畑の広がる地域です
ところが最近は日本中
どこででもみられる太陽光パネルが設置されています
なんでも右ならへの日本の特性か
この地でさえもご覧の半端ない規模のパネルです
明日、明後日の波留桜まつりにあわせ
駐車場が準備されています 16:00時
そこに車を停め散策がてら春谷寺を目指します
途中、ポスターも貼られていました
10数年前は春谷寺まで車も入って行けたそうですが
健康のため歩きましょう
歩いて10分弱で春谷寺に到着です
明日のお祭りの準備を地域の人がされています
竹で囲われているのがエドヒガンザクラの原木です
樹齢は推定400年
高さ12m 幹回り約4m
枝張り 東西10m 南北8mの大木で市の天然記念物です
この村の誇りである
エドヒガンザクラを見てもらおうと住民が立ち上がり
今年で5回目の波留桜まつりが開催されます
春谷寺のサッシの窓に綺麗に映えてますね
エドヒガンザクラの原木と春谷寺です
この春谷寺周辺と
寺の前を流れる波留川沿いに早咲きのヒザン桜が見られます
川沿いを上っていきましょう
お彼岸頃にピンク色に咲き始めしばらくすると白く咲き誇ります
自然のままに咲いています
約80本ほどのエドヒガンザクラです
可憐な小さな花びらです
この砂防ダムで終点です
下ります 自生のシダ類も多いですね
春谷寺です 山も近いですねー
戦前に落雷にも会い耐え抜いた原木の古木です
春谷寺(しゅんこくじ)の本尊厨子は飯南町では最も古く
創建は明暦2年(1656)と推定されています
山あいの波留(約40戸)に咲く
エドヒガンザクラでした
16:45分 波留地区を後にします
お目当ての飯高の湯につかります 17;00時