2019(平成31)年2月3日(日)

今年の節分の豆まきは津市の津観音に出向きました

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津観音は古来より津のまちの鬼門を護る寺院でした

節分の日に鬼押さえ儀式があります

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正門の仁王門です   13:10分

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鬼押さえ儀式を終えた鬼に出会いました

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境内に入ります

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さすがに今日は多くの人出です

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五重塔の前に特設ステージが設けられています

高さ 21m  間口奥行 3間

落慶は平成13年(1991)5月  県下初の純木造五重塔です

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ステージでは豆をまく人の名前が紹介されています

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天下泰平  五穀豊穣  厄除け開運  交通安全の

掛け声を一斉に豆まきが始まります

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ここまでは届きませんね

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やはり若い女性は艶やかですね

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第1回目の豆まきが終わりました

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2018年津クィーンの3名です

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奥野さん      中居さん      坂口さん

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約5分ほどの豆まきでした

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境内では鬼さんも一役買っています

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津クィーンは引っ張りだこです

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お参りしましょう

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津観音の正式名は恵日山観音寺  真言宗醍醐派の寺院です

浅草観音、大須観音と並び日本三観音の一つです

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寺伝によると創建は奈良時代の初め和銅2年(709)

伊勢阿漕ケ浦の漁師の網に正観音立像がかかり

これを本尊として開山したのが始まりです

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本尊の正観音立像

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境内に映画界の巨匠、小津安二郎監督の碑もありました

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小津監督の母、あさゑの実家でした

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碑文です

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2回目の豆まきは14:30分です

少し大門の街を歩いてみましょう    13:40分

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様相が随分変わっています

この辺りは津観音を中心に発達した商店街で

だいたてアーケード街を中心に商店街と飲食店街が複合した

県を代表する繁華街でした

ところがシンボルのアーケードが無くなっていました

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アーケードは昭和39年(1964)に

鉄骨造りで高さ8m南北240m東西90mの長さで

商店街を象徴する景観でしたが

老朽化が進み耐震基準を満たさないため

昨年、2018(平成30)年5月のゴールデンウィーク後に撤去に係り

1か月でほぼ完了しました

撤去前のアーケード

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空が見えますが

何かむなしさが漂います

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行列のできているうどん屋さんに入ります

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待つこと25分

人気のうどん定食  600円(税込み)

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家内はきつねうどん  400円

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懐にやさしいお値段でした

2回目の豆まきに間に合いました     14:30分

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家内がお菓子1袋  福豆1袋

私は収穫ゼロでした

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津市大門商店街

だいたて商店街のアーケード撤去は

地方都市の悲哀を感じました

4年前、2015(平成27)年の大門商店街です