２０１９（平成３１）年１月１６日（水）
昨日１５日付の中日新聞
『私のアングル』 １月分の優秀賞、津市山脇氏の作品に魅せられ
早速、現地に赴きました
津市の雲出川に架かる二雲橋とＪＲ名松線の真見鉄橋
二つの橋と紅葉を川面に映した作品です
とりあえず現地に向かうには
名松線の家城駅に向かうのが一番です
お目当ての家城駅です
ＪＲ名松線は三重の松阪駅から津市の伊勢奥津に至る
雲出川の渓流沿いを走る４３，５ｋｍのローカル線です
当初の計画では名張市と松阪市を結ぶ路線であったため
両市の頭文字をとって名松線と名付けられました
駅構内から
伊勢奥津方面への風景です
この家城駅の乗降客は１日、２００名前後
近くに白山高校があり高校生の利用が大半です
赤字ローカル線であるため
存亡の危機が叫ばれていますが地域活性化のためにもと
乗って残そう名松線の言葉を合言葉に運動が継続しています
付近図です
昨年夏の甲子園初出場の白山高校です
陸上、弓道部も頑張っています
これは硬式野球部員が遠征試合に乗り込むバスです
努力、誠実、強健が校訓です
広い白山高校の敷地に沿い
そばを走るＪＲ名松線に沿って二雲橋を目指します
白山高校の運動クラブのグランドの広さは特筆ですね
歩くこと１０分 二雲橋に到着です
橋の上から下流域を見下ろします
青く澄んだ水ですが写真ではとらえきれません
橋を渡り対岸から二雲橋（眼鏡橋）を…
上流方向に見える橋がＪＲ名松線の真見鉄橋です
運よく列車が走ってきました
二雲橋上で待ちます
伊勢奥津行きの列車です
家城駅からは一日６便
２時間に１本の便数です
春の桜、秋の紅葉も楽しめそうです
