2018(平成30)年12月16日(日)
例年12月16日は伊勢市二見町の松下社の注連縄(しめなわ)
蘇民将来子孫家門が配布、販売の初日です
松下社で直々のお払い頒布始式を終え
傍の民話の駅、蘇民で13:00から販売されます
民話の駅、蘇民に到着したのは12:15分
後方のこんもりした森が松下社の在る蘇民の森です
初売りは13:00からです
待ち時間の間に松下社に伺います
松下社は二見町松下在の氏神様です
松下社の起源です
本宮です
なかなか立派です
社務所に人が集まっています
予約申込された方の引き換えでした
社務所そばに趣のある茅葺の待合所がありました
樹齢1800年ともいわれる松下社の大クスの老木です
昭和12年(1937)12月 三重県天然記念物に指定されました
下部は空洞化していますが 高さ20,5m 幹回り7,1m
枝張り 東西20,8m 南北14,5mの景観を保っています
まだ13:00まで30分余りあります
6月に最盛期を迎える二見しょうぶロマンの森を覗いてみましょう
ロマンの森は民話の駅、蘇民の裏側一面です
7月に見ごろを迎えるハスの花
池の鯉もシーズンを待っています
初夏には菖蒲、アジサイで彩られます
この時期は閑散としていました
13:00に5分前です
既に注連縄は到着した模様です
早い人はもうレジに向かっています
今日は日曜日と重なったため
今までにない盛況です
いままで注連縄は家内任せでしたので
初の体験です
この勢いでは売り切れになるのではと思いましたが
何とかゲットできました
(松下社の注連縄は大中小トータル2000体しか作られません)
この地方では
この注連縄が1年間玄関に飾られ
一年間、家族の無病息災を護ってもらう風習として続いています
我が家も
年末に新しいのに取り換えお正月を迎えます
松下社注連縄関連の記事です