2018(平成30)年10月10日(木) 雨

千里浜なぎさドライブウェイから

10分ほどで気多(けた)大社に到着です   14:10分

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気多大社は 『気多』 の字の如く気の多い神社で

人気のパワースポットとなり羽咋市では

千里浜なぎさドライブウェイ、コスモアイル羽咋(宇宙科学博物館)に次ぎ

3位の観光施設となっています

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羽咋(はくい)市は、能登半島の西の付け根に位置し

西は日本海に面し千里浜と呼ばれる砂浜が南北につながり

千里浜なぎさドライブウェイは

人口21,000人のダントツの大きな観光資源となっています

小さな市ですが

羽咋市はUFOのまちとしても知られています

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江戸時代、羽咋の地に空飛ぶ円盤が飛来した言い伝えが残っています

当時の人々は、そうはちぼんと呼んでいたそうです

1996年(平成8年)7月、羽咋市ではUFOで町おこしをテーマに

宇宙科学博物館(コスモアイル羽咋)を開館しました

8:30分~17:00時  定休火曜日  共通入館料800円

博物館横のロケットは

マーキュリー型レッドストーンロケットで1,2段目は宇宙旅行をした本物です

アメリカ、旧ソ連邦の使用した本物の宇宙機材等が展示されています


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気多大社に戻しましょう

式内社、能登国一宮(最も社格の高い神社)で

旧社格は国幣大社でしたが現在は神宮本庁に属さない単立神社です

祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)で

別名、出雲大社の祭神でもある大国主命です

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詳細です      (拡大できます)

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出雲と同じように注連縄もあります

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巫女さんについて廻り説明を聞きます

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良縁にご利益があるそうです

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信じる人に、願いが叶うといいですね

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気多大社を後にします    14:30分

車窓からの景色

最近、日本国中でよく見られる風景、太陽光パネルです

この時代、太陽光パネルとコンビニが日本中を席巻していますね

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能登半島国定公園を代表する 

能登金剛、巌門に到着です   15:15分

能登金剛は能登半島国定公園の日本海側外浦にあり

約30kmに亘って奇岩、奇勝、断崖が連続する海岸の景勝地です

1959年(昭和34年)

松本清張の『ゼロの焦点』の舞台となり全国にその名が知れ渡りました

以降、映画やTVドラマ等々で何度も作品化されています

写真左下、能登金剛千畳敷    

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バスの中で事前に遊覧船の欠航は知らされていました

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北側入口から添乗員さんの後を歩きます

高低差も階段もあり雨で滑りやすいです

略図です

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松本清張の歌碑です

推理小説 『ゼロの焦点』 で能登金剛が舞台となり

一躍、観光地への導火線となりました

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それを記念して昭和36年(1961年)

松本清張に碑文を依頼し歌碑として建立されました

雲たれてひとり たけれる荒波を

恋しと思えり 能登の初旅

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満潮時でしょうか  波も高いです

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ここにも遊覧船欠航が表示されていますね

後で団体遊覧船乗車分、一人800円が戻ってきました

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茶店の先が千畳敷岩ですが

波に覆われています  降りるのはやめましょう

 ここで採れる岩海苔は高価だそうです

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巌門への洞窟の入り口もそばにあります  15:25分

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洞窟を少し進むと明かりが射してきました

そして迫力ある波の音

韓ドラに出てくる洞窟によく似ています

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打ち寄せる波が退くのを見計らって

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洞窟から対岸に出ます

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今がチャンスです

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無事、渡り終えました

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荒天で波の迫力が増しています

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奇岩、怪石、白砂、青松が連なる海岸線は

朝鮮半島の金剛海岸に匹敵するということから

能登金剛の由来ですが

この巌門辺りの光景はそんな雰囲気が一番漂っています

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遊覧船に乗るよりも迫力がありました

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不動滝

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幸せのがんもん橋
 
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少し休憩し巌門を後にします  16:00時

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初日の行程はすべて終了

これで宿に向かいます

能登ロイヤルホテル到着  早めの16:20分でした

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ダイワハウス系のホテルです

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クラブツーリズムではよく利用されています

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部屋は4階

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ゆったりとしたスペースもあります

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ホテルのすぐそばにゴルフコース

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時間に余裕もあり 屋上に出ます

日本海側   日本の夕日百選の宿ですが今日は見られません

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山側

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食事はバイキング    ヘルシーです

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これに焼酎飲み放題1,000円

水割り4杯で酔いが回ってきます

20:00には部屋に戻ります

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能登半島、初日の行程図です

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続きます