2016(平成28)年12月11日(日) 晴れ

ステップトラベルさん企画のバスツアー

師走の新風物詩おちょぼさんと

138タワーパーク、冬のイルミネーションの先駆け観光です

お一人4300円(税込み) 昼食付きです

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神勢観光バス(鈴鹿市)と運転手のmatuuraさん

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8:15分集合  8:30分出発  ステップトラベルのiwanaさん  

乗客41名  バス4台の大盛況です

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関ドライブインでトイレ休憩  9:10~35分

いつも感心するのですが

皆さん5分前には席に戻っています

日本人の律義さですね

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今日の行程は

スケジュール通りではないとのことで

私達のバスはまずは関ヶ原の胡麻の郷が最初の見学です

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入館無料   10:00~17:00

Ⓟバス30台、 乗用車100台

休館は12月中旬~翌年2月末の冬季間です

11:00

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入場してみましょう

元気の樹と名付けられた模造の大樹です

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この胡麻の郷は

ごま加工メーカーのKK真誠グループの真誠プランニングが

平成12年(2000)にオープン、運営しているごまの博物館です

ごまミュージアムに入ってみましょう

ひらけごまという合言葉で扉が開くということですが…

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ごまの発祥地は中国の故の国だそうです

案内はアンパンマンの産みの親、ヤナセタカシさんがつくった

オリジナルキャラクターの

シロゴマン、クロゴマンの二人です

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ゴマは健康食品ですね

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ゴマを取り入れたいろんな料理です

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一角にゴマ神社があります

説明文です

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鎮座されている自然石です

この会社の真誠という文字が浮かび上がっています

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確認してください   拡大できます

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最後はお土産コーナーに導かれます

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駐車場から見る滋賀県最高峰の伊吹山(1,337m)です

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25分の滞在、11:25分胡麻の郷を出ます

次は海津市のおちょぼ稲荷です

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おちょぼ稲荷の正式名は千代保稲荷神社

京都の伏見、愛知の豊川稲荷と共に日本三大稲荷とも言われ

年間250万人の参拝客があります

日曜日とこのお天気と相まって大混雑です  12:10分

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おちょぼ稲荷の参拝には南口大門、東口大門からの

二通りがありますが、私達は東口大門の手前から

渋滞のため歩いて向かいます

毎月末の月並祭は、夜通し翌日の早朝までお参りが続きこの比ではないそうです

またお正月の初詣には28万人の人出で岐阜県下一の賑わいです

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無料駐車場は南口に25台、東口60台あるそうですが

平日でもすぐ満車になり300円の有料Ⓟが無難です

東口の大鳥居です

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参道が狭いせいもありますが

それにしても沢山の人出です

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名物は川魚のナマズ料理です

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それと串カツらしいです

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東口大門から50mほどでおちょぼ稲荷が見えてきます

まるでお祭りの縁日ですね

東口、南口の参道には110ほどの店が軒を連ねています

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この鳥居の先が神社です

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社殿前の店にはお供え用の

藁に通された三角形の油揚げとロウソクが売られています   セット50円

お稲荷さんですから狐の好物の油揚げかと思ったら

イナリのナリは、物や生命を生みだす神で

農業、商売繁盛にご利益があり

油揚げをお供えするのは、油揚げにはタンパク質、脂肪が含まれ

身体によいからだとのことです

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お参りしょうにも順番の列です  正面が社殿です

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ここが最後尾ですね

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千代保稲荷神社の由来は

平安時代末期、源氏の頭領、源八幡太郎義家の六男、義隆が分家する際、

森の性をたまわり、父義家から

先祖の御霊を千代に保てと祖神と宝剣、義家の肖像画を

賜ったのが始まりとされ

千代保稲荷神社の名の由来となっています

その後

室町時代の文明年間に(1469~1486)

子孫の森八海がこの地に祖神を祀り開祖となり現在19代目となっています

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私は信心薄く、並んでまでのお参りは家内に任せましょう

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まずはここでローソクで献燈します   ライター持参ですと楽ですね

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行列の先まで確認に行きます   正面が社殿です

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商売繁盛、縁結び、合格祈願にご利益があるということです

社殿の向かいに霊殿(白の建物)があります

ここでは沢山の名刺が挟んであります

さすがに商売の神様でご利益と、その御礼も込められています

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ここでお参りを済ませ

社殿横の重軽石に願いを込め、社殿を一巡して完了でしょうか

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社務所側から順序待ちの人を撮ってみました

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参拝を終えられ社殿を一周されてみえる方です

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こちらが霊殿ですね

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ここから南口大門まで行ってみましょう  12:30分

なまず料理ですね

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どこのお店か不明ですが、ナマズ定食2300円

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途中に鳥居もあります

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こちら南口の参道も多いですね

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評判のカレー店でしょうか、ここも行列です

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串カツの店もたくさんありますね

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正面に南口大門が見えてきました

右は荷席(かせき)稲荷神社の鳥居です

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南口大門の鳥居です   12:40分

おちょぼ稲荷まで650mほどあるそうです

引き返しましょう

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荷席稲荷に少し寄ってみましょう

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静かでいいですね

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学名、唐珍木(とうちんぼく)モクセイ科、チョウセン、トネリコと記されていました

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平田三郷簡易郵便局、年賀はがきの販売ですね

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中ほどにあった鳥居です

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おちょぼ稲荷を通り越します

あいかわらず人気の串カツ玉家さん、この行列です

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金箔でピカピカの店内も入る余地がありません

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時間のない私たちは京やさんで

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1串80円の串カツとドテ串を頂きました

お勘定は食した後の串の本数で支払います

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いやー  美味しかったですね

13:10分  1時間のおちょぼ稲荷界隈でした

せめてこの倍の時間は欲しいところですね


続きます