2016(平成28)年11月20日(日) くもり / 雨

多気町波多瀬の玄丈の館からR166号線に戻り

櫛田川沿いをさかのぼります  14:45分

大石町あたりの櫛田川ですが大きな石や巨岩が見えます

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前方に黄色く黄葉した銀杏の樹がよく目立ちます

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この先は飯南、飯高を越え高見トンネルを超えると

奈良県の吉野です

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飯南町の道の駅 『茶倉』 です    14:50分

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展望台があります

櫛田川とR166号線、西方向です

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茶畑が広がっています   茶倉の名の起源でしょうか

飯南の先の飯高群谷野村(現在の飯高町宮本)は

茶聖と呼ばれた大谷嘉平の生まれ故郷です

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こんな樹もありました

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道の駅茶倉を後にします   15:00

もみじもみじ

平成17年(2005)1月1日

飯南郡の飯南町(5800人)と飯高町(5000人)は平成の大合併で

一志郡の嬉野町(19000人)、三雲町(12000人)と共に松阪市と合併しました

(…人)は2005年当時の人口です

松阪市内から飯南町、道の駅茶倉まで約20km、30分

茶倉から道の駅飯高までは8km10分

飯高駅(飯高の東端です)からおふく茶屋まで26km40分ほどかかります

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おふく茶屋です   15:50分

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4年前にも訪問しています


前回はここの波瀬植物園が休園でしたが

今日は入園できそうです  300円  火曜日定休

1月~3月中旬まで冬季休館

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この波瀬植物園は、地元で代々林業を営まれている田中家が開園された植物園です

入り口正面の庭園、有徳園

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有徳園と垣根の右側は駐車場です(30台収容、無料)

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おふく茶屋の裏側が植物園になっています

あいにく雨が落ちてきました

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鯉もいます

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順路に沿って歩きます  大平湿原辺りです

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湿原植物も見れそうですね

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想像外の奥域の広さでした      20,000㎡=(6000坪)

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まだまだ続きます

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絶景が続きます  5万個にも及ぶ石群です

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この巨岩の下も順路です

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シャッターチャンスですね

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この先が最奥の感じです、またのぞきの石がありました

歩いてきた道を振り返ります

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雨が降っていたので

またのぞきは出来ませんでしたが写真を逆さにしてみましょう

空が水面に見えますね

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引き返しましょう

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思っていた以上のスケールでした

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嬉しい誤算でした

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雨は降り止みません   有徳門です

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25分間ほどの駆け足見学でしたが戻ってきました  16:20分

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園内図です

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波瀬地区の案内図です  

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すぐそばに虹の泉という巨大な陶芸の森があります  16:25分

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R166号に面しているためよく目立ちます

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陶芸作家、東健次氏(1938(昭和13)~2013(平成25)が生前たった一人で

35年の歳月をかけ創られた芸術庭園です

在りし日の東氏

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1978年(昭和53)40歳から2013年(平成25)5月、74歳に亡くなるまで

この生まれ故郷の山村で陶板による作品を

5800㎡(1800坪)の広大な土地に幻想の世界を築き上げました

入場料は500円

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この入場料のみで生活されていました

今日は雨のせいか辺りも暗くなり入りませんでしたが

日を改め入館したいですね

現在も虹の泉は残されたご家族が運営されているのでしょうね

駐車場に戻りましょう

櫛田川河畔です

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R166号線ツーリングのバイクも多く見かけました  16:35分

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有難うございました