2016(平成28)年11月3日(木)
松阪三大祭の一つ、氏郷まつりです
近江日野で生まれ、松坂城の初代城主
商都まつさかの礎を築いた蒲生氏郷公を顕彰するお祭りです
昭和37年(1962)から今年で55回目を迎えます
ポスターは昨年第54回の氏郷公(市内大黒田町、会社員鎌田輝義さん)と
冬姫(伊勢市小俣町、会社員井上かほりさん)です
昨年同様、出発地は松坂城址で御城番屋敷~旧同心町を経て
今年は松阪商人の屋敷跡の残る本町を
武者行列が初めて通ります
武者行列の発着となる
松坂城址、天守跡を目指します
出陣式は既に始まっていました
碑前祭9:00~9:30
出陣式9:40~10:30 帰陣式14:30~15:00
エイ、エイ、オーの掛け声も挙がっています 10:25分
武者行列に参加の方々です 今年は総勢250名とのことです
先頭の松阪工業高校、松阪高校の弓道部の生徒さん
順次武者行列が動き出します
今年も7団体の手づくり甲冑隊の皆さんが応援参加です
遠くは福島県会津若松市のYOROI工房あいづ手づくり甲冑隊
三河戦国武将隊(愛知県岡崎市)
岐阜武将隊(岐阜市)
近江の国信長隊安土衆(滋賀県近江八幡市)等々からの来援です
県内からは亀山市の亀山手づくり甲冑隊
お隣津市の勢州津高虎隊
そして地元の松阪手づくり甲冑隊が続きます
蒲生氏郷公、父親の賢秀公も城内は歩きます
冬姫も歩きます
子供武者が続きます
しんがりは今年のクイーン松阪のお二人 10:37分
行列は下りの坂道を降りていきます
少し渋滞していますね
先を急いで城の出口まで急ぎましょう
左後方は移築された本居宣長の旧宅、鈴屋(すずのや)です
次々と武者が降りてきます
この先の家並みが御城番屋敷です
御城番屋敷は松坂城が紀州藩に属し
その警護を任務として紀州藩から送られてきた武士の住まいで現存しています
多くの方が見えていますね
一行は御城番屋敷から旧同心町通りに向かいます
知った道ですので早回りして待ちましょう
今年の氏郷公役の鈴木孝章さん
次いで氏郷の父親、賢秀公役は市長の竹上さん
今年から馬も3頭に増え
賢秀公、信長公も騎乗しています
信長公が二人いますね
氏郷公の奥方、冬姫役の伊藤有希さん
一行は殿町から一旦市役所に立ち寄ります
冬姫、バッチシ撮れましたが、背景がもう一つでした
市役所で昼食と休憩をとるそうです 11:30~12:20
お馬さんも休息中です おとなしいですね
皆さんくつろいで見えます
木々も黄葉し始めです 城の石垣も見えます
ここで行列の全容が見れますね
出発の合図がありました 馬上に跨る三武将
先導は大太鼓と松阪クイーンです
順次、武者行列が出ていきます
触れ合う場が多くありいいお祭りですね
ここも先回りして行列を待ちましょう
今年から新たに加わった松阪商人長谷川邸辺りです
先陣が見えてきましたね 12:25分
氏郷公です
坂内川沿いです
松阪商人の館前です
戦場では先頭を切って戦ったという
氏郷着用の鯰尾型(なまずおなり)の兜です
今年完成した松阪観光の無料お休み処
接待役の方も行列に目を奪われています
かたわらにライオンズ像があります
三井家の始祖の地に
三井伊勢丹ホールデングスより寄贈されたものです
これ以降は例年通り日野町筋を行列が進みます
年々盛大になってきました
昨年より2万人多い16万人の人出です(夕刊三重)
中央ステージの日野町交差点付近は人の波です
市長もご満悦です
近江の日野町とは氏郷とのご縁で繋がっています
松阪の日野町の町名の由来となっています
新町通りではフリーマーケットの店が出ています
忍者、鉄砲隊等の会場にもなっています
今日は足の状態が芳しくなく
最終まで見ることなく帰宅しました 14:00