2016(平成28)年6月27日(月) 晴れ

彦根市から滋賀県の北部、湖北に向かいます  12:30分

米原~長浜~木之本~余呉湖~全長寺

42km45分の車中です

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高速道は琵琶湖から離れているため湖は見れません

伊吹山が見えますね

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山間の寺、全長寺に到着です  13:15分

福井県が目と鼻の先です、雪深い地でしょうね

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全長寺のパンフレットです

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本堂に向かいます

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拝観料が300円ですが団体割引で250円です

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厳かですね

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全長寺縁起です

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26世平家芳雄住職、直々の寺伝の説明を聞きます  13:20分

ご本尊は釈迦如来

ここら一帯は賤ヶ岳合戦の古戦地で多くの命が失われ

中でも形勢不利となった柴田勝家を本城、北ノ庄に逃すため

身代わりとなって毛受(めんじゅ)勝助兄弟が数千の秀吉軍と壮絶な戦いを繰り返し

全員が討ち死にしたそうです

全長寺はこの毛受(めんじゅ)兄弟の菩提樹として

また賤ヶ岳合戦で果てなく命を落とした無名の武士の供養を弔っています

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話のあと、寺内の案内です

ご本尊を横から眺めます   左は十六羅漢像です

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本堂の天井は絵天井になっています

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熱心にお話をされています

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行市山を借景とした ○ △ □ を配置した庭園です

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本堂奥の書院に巨大な掛け軸のだるま絵があります

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達磨絵の大きさは4畳半

今から120~30年前に中国からの帰化僧が持ち込んだものだそうです

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途中からご住職の奥さんにバトンタッチ

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触ってみえるのがろくろ首の弁財天

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説明版です

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添乗員さんから時間の制約を受け

ずいぶんとはしょりました

本来は30分ほどはかけたいところでしょうが20分の案内でした

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あじさい見学も僅か10分です

境内には七福神の像もあるそうですが全部廻るのは無理でしょう

大黒さん

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全長寺の入り門ですね

福禄寿さんが写っています

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とりあえず50種1,500株の紫陽花見物に急ぎます

恵比寿さん

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のどかな田園の中の紫陽花は映えていました

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全長寺を借景に

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花の手入れはご住職さんがやられています

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25年ほど前に植え始めたあじさいが名所となったそうです

毘沙門天

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今が旬のあじさいでした

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色とりどりで鮮やかでした

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寿老人さん

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弁財天さん

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布袋さんのみとり残されたと思っていましたが

後姿ですがカメラに納まっていました

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もうすこしゆとりをもって愛でたいものです

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13:50分

はや出発です

行先はこの旅行の大スポンサー、岐阜の高木ミンクさん

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滋賀、岐阜県境にまたがる

聖なる山、伊吹山(日本百名山)  標高1,377m

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岐阜養老、蛇持町の恐竜くん

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高木ミンクさんはもうお馴染みです   15:35分

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ここがムートンの説明会場

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商品の展示と即売所

50~60万の商品は手が出ません

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約75分間の辛抱でした

帰りは関ドライブインに立ちより 17:45分

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アドバンスモール着は18:30分過ぎでした


有難うございました