２０１６（平成２８）年１月２２日（金）
今日の前半は霧島温泉から知覧の街を見学
後半は九州最大の湖、池田湖から開聞岳を眺め
薩摩半島最南端の長崎鼻を経て山川砂むし温泉で砂むし風呂を体験し
お土産処、鹿児島市の魔猿城に立ちより
霧島市隼人町のホテル京セラまでの行程です
午前８：００発～ホテル着１８：３０分
バス走行距離２７０ｋｍという日程です
バスは池田湖に向かっています
ＮＨＫ大河ドラマ篤姫は人気を博しましたね
菜の花も咲き乱れています
菜の花、池田湖、開聞岳…絵になります
知覧から３０分ほどで池田湖パラダイスに到着です １３：２５分
後方は池田湖に住む巨大水棲生物イッシーと呼ばれる幻の生物です
ここでは体長２ｍ胴回り５０ｃｍの大ウナギが有名ですが
夜行性で昼間はお休み中です
池田湖は鹿児島県の薩摩半島南東部にあり
直径３，５ｋｍ 周囲１５ｋｍ ほぼ円形のカルデラ湖で
最深部の深さは２３２ｍで九州最大の湖です
沢山カメラに撮りましたがぼかし画像ばかりです
後方は薩摩富士の開聞岳です
知覧の特攻隊員の目印にもなったと思われる優美な形容です
薩摩はお酒、焼酎の国ですね
１３：４０分 池田湖を出ます
車窓からですが菜の花がよく見れます
毎年１月の第２日曜に実施され
市民マラソン大会の草分けとして今年（第３５回）も公認コース４２，１９５ｋｍを
１８，０００名ものランナーが早春の指宿路を駆け抜けました
参加資格は１９歳以上 参加費５、０００円です
薩摩半島最南端の長崎鼻に向かいます
途中、土産物屋さんが軒を連ねています
長崎鼻で一行の集合写真です
長崎鼻は浦島太郎が竜宮に旅立った岬で竜宮鼻とも云われ
夏には周辺の砂場にウミガメが産卵に来るそうです
乙姫様を祀った竜宮神社もあります
鹿児島にあるのに長崎鼻とは…
岬の形が象の長い鼻にみえることから長崎鼻と言われたと諸説あるそうです
薩摩長崎鼻灯台です
この先は花崗岩の岩礁です
後方は開聞岳です
開聞岳は薩摩冨士とも言われ
見事な円錐形の曲線を描いています （標高９２４ｍ）
知覧から出撃した特攻隊員は、まず開聞岳へと進路を取り
富士山に似たその山容に故郷や家族に別れを告げつつ
南方に向かったと言われています
付近には密航、密輸……こんな看板もありました
長崎鼻をあとに １４：４０分
砂むし温泉を目指します
山川砂むし温泉 砂湯里（さゆり）です １４：５０分
初の体験です 伏目海岸です
湿った砂で結構重く
手足の血液がドックン、ドックンと流れているのが感じられます
無理せず５分ほどで砂から上がりました
砂を落とし一風呂浴び今度は露天風呂です
セットで１，１３０円です
露天風呂までは歩きます
途中、噴煙の上がっている側を通ります
昭和３９年まで伏目の温泉熱を利用した
製塩事業が行われていました
当時の塩田跡と泉源が現存し今なお高温の湯けむりを噴き上げています
贅沢なほどの絶景でした
温泉たまごも美味しかったです
１６：１５分 砂むし温泉をあとにし鹿児島市内に向かいます
前方のお城みたいな建物
お土産処、魔猿城です １８：００時
明日のお天気が心配されます
土産物は自宅に向け宅配に…送料無料でした
霧島市隼人町の京セラホテル到着は１９：００
３０分遅れでした
夕食はバイキング
温泉は今日は日中に２度も入っているのでパス
２２：３０分キックオフ
Ｕ２３リオ五輪サッカーアジア予選、開始前に爆睡でした
準々決勝イラン戦 ０－０
１５分ハーフの延長後半に３点を入れベスト４進出です ３－０
アジア枠３だけに次戦で五輪出場決めてほしいですね
続きます