2015(平成27)年10月27日(火) 晴れ


北の国から95秘密  1995年フジTV6月9日~10日放映

純は東京の生活を卒業し富良野にUターン

蛍は正看護婦を目指し札幌の病院勤めをしています


1994(平成6)年  秋

富良野に戻った純は一年前から市の臨時職員として

環境管理課で働いています

イメージ 1

自衛隊を退官した正吉(中沢佳仁)と共に共同のアパート住まいです

イメージ 2

五郎は完成した石の住居に独り住まいで

イメージ 11

親友の中畑や成田新吉(ガッツ石松)は町に降りてきてはと勧めるのですが

はぐらかしてばかりでその気配はありません

イメージ 3

純は富良野に帰り

札幌のれいちゃん(横山めぐみ)とは、時々会っていました

れいちゃんは会うたびに洗練された女性になっていき二人の距離は開くばかりでした

イメージ 4

ある日、れいちゃんから

プロポーズをされた話を聞き純は心にもなく

その大人と結婚すればと答えるのでした

イメージ 5

ごみ集積場に一人の若い女の子が、誤って柱時計を出してしまったと現れました

イメージ 6

その時計は純がごみの中から拾い出し

五郎の家に運んだ柱時計でした

イメージ 7

純はその柱時計をその娘に返し

二人で喫茶店に入りました

イメージ 8

娘の名前は、小沼シユウ(宮沢りえ)といい

廃坑となった上砂山の出で、歳は20才でした

1か月前に東京からUターンしてきたばかりで

東京にはいい思いではなさそうでした

イメージ 9

ある日、純はシユウを伴い五郎の石の家に向かいます

五郎とシユウは馬が合うのか話が盛り上がり

その後もシユウは度々五郎の家を訪ねます

イメージ 10

シユウの何もないアパートの一室で、シユウは私の夢はこの部屋を

家具で一杯にすると言い

純は中古で良ければ山部山麓デパートには

無料で何でもあるとシユウにいうのでした

イメージ 12

札幌の病院勤めの蛍が行方不明だとの連絡が

勇次(緒方直人)から入りました

蛍は大学病院の先生と不倫し、それが発覚、病院を辞め

アパートも引き払い行方不明とのことです

純はこのことを五郎に話そうかと迷いましたが

蛍が自分を訪ねてからにしょうと胸にしまうのでした

イメージ 13

純とシユウはその後も何度もあっていました

純の同級生で広介がいます(草太の妻となったアイコの弟です)

イメージ 14

広介は純の連れ歩いているシユウが

グラビア雑誌やアダルト映画に出ている森田あかねだということを知っていました

そのことを正吉には告げましたが

純には話していません

蛍が一人で純のアパートを訪ねてきました

イメージ 15

お金を貸してほしい

行く先は根室の落石の診療所だというのでした

イメージ 16

二人の行く先、落石です

イメージ 35


1995(平成7)年

大晦日と、正月は純の仕事も休みです

妹の蛍からは年賀状が五郎の許にも届きました

イメージ 17

年始回りのあいさつで草太から、過去のことは気にすんな早く唾つけろと言われ

イメージ 18

純は、過去って?? 気になりだした純は正吉に尋ねますが

正吉は忘れたと言って話そうともしません

正月2日

仕事中の純はパチンコに向かう広介とあい

その夜、広介からシユウの過去を知らされました

イメージ 19

薄暗いアパートで、シユウの過去のアダルトビデオを見ている純の姿を見て

正吉は広介を見つけ出し殴り掛かるのでした

姉のアイコ(美保純)からも草太からも広介の取った行動は

脇前の無い非情な行動だと非難されるのでした

イメージ 20

その夜

草太兄ちゃんが純のアパートを訪ねてきました

このことはシユウには絶対話すなと念を押しに来たのでした

イメージ 21

一人の女性が五郎を訪ねてきました

イメージ 22

黒木と名乗り(大竹しのぶ)、蛍の以前勤めていた看護婦長でした

蛍の住所を確かめると

女性は私の夫(黒木ミツヒコ医師)と蛍が駆け落ちしたことを話すのでした

イメージ 23

翌朝、五郎は純と、ともに根室に向かいます

イメージ 24

気弱な五郎は蛍に面と会えません

純と蛍がバス停で話し、

イメージ 25

父の待つ食堂に向かいます

イメージ 26

五郎は、蛍にいいます

何をしょうと俺は味方だから…

いつでも富良野に帰ってくんだぞぅ…と

イメージ 27

帰りの車、富良野までの8時間、二人は何も話しませんでした

ハートブレイク

シユウはこの頃の純の異変に気付いています

もうこれ以上は無理だと感じ始めていました

イメージ 28

早朝、電話が鳴りました

札幌のれいちゃんからです、今日結婚式との連絡です

今でも純君のことが好きですと…

純は札幌に飛びましたが、華やかなゆいのウエーディングドレスを

イメージ 29

遠くから見るだけでした

イメージ 30

この日、出勤前のワイパーにシユウからのメモもありました

18:00に北時計で待っている…と

イメージ 31

アパートに帰った純を待っていた五郎は

シユウの許に行くように諭し自らの車に純を乗せるのでした

3時間遅れでもシユウは純を待っていました

イメージ 32

純は今度の休みに

二人で山部山麓デパートに行こうと約束するのでした

イメージ 33

純  24歳でした

イメージ 34

ラブラブ