2015(平成27)年9月23(水)
五ケ所湾からR260号線に沿い古和浦まで
南伊勢町を東から西へ抜けました
そのままR260を進めば
錦漁港を経て紀北町に行きつきますが
古和浦からは北上しR42号線に向かいます
これで南伊勢町とはお別れです
R42号線、伊勢柏崎に出ました
紀勢自動車道の大内山インターあたりです 15:30分
ここからは帰路になります
たきはらのみや
右手に大きな社がみえます、伊勢神宮(内宮)の別宮、滝原宮です
伊勢神宮との位置関係です
大きな(無料)に車を止め、参拝に向かいます 15:45分
鳥居から歩いて行きます
二つ目の鳥居が見えます、ここからが滝原宮の神域なのでしょう
(神域は44ヘクタールです)
この鳥居までは車両も通効可で
参拝用のもありました(10台くらい)
滝原宮(たいはらのみや)、滝原竝宮(ならびのみや)は
皇大神宮(内宮)の別宮出で、古くから遙宮(とうのみや)として崇められています
わかれのみや
別宮とは正宮(本宮)に対する別宮(わけみや)であり
正宮につづく重要なお宮です
衛士見張所
伊勢神宮とその別宮です
参道に入ります
前方に宿衛屋の見えます
その手前に手水所と御手洗場があります
頓登川の清らかな流れが御手洗場となっています
樹齢数百年を数える杉の木立に囲まれた参道を進みます
前方に社が見えてきました
20年に1度の遷宮、第62回神宮式年遷宮は
平成25年秋に両遷宮で行われ
ここ滝原宮、滝原宮も翌、平成26年秋に行われました
古殿地に何か立札が掲げられています
参拝するお社の順が掲げられています
まずは滝原宮です
次いで滝原竝宮
右が滝原宮、左が滝原竝宮です
両社とも皇大神宮(内宮)に準じた神明造で
御屋根の鰹木(かつおぎ)は偶数の6本
千木(ちぎ)は内削(うちそぎ)となっています=水平切り
両社の由緒と歴史です
3番目に滝原宮の東に位置する若宮神社です
滝原宮の所管社で
御祭神は天水分神(あめのみくまりのかみ)との伝説が残っています
最後に長由介(ながゆけ)神社です
同じく所管社である川島神社が同座されています
参拝を済ませ 戻ります 16時20分
最低でも40~50分程はかかりますね
そばの道の駅
木っつ木館に立ち寄ります
三重のリアス式海岸を中心に海沿いのドライブでした
この日の走行距離は160kmでした
有難うございました