2013(平成25)年   10月13日(日)
 
          18:00分  昼間、フリーマーケットの会場になっていた
 
            お城公園に入ります  ここが手筒花火の会場です
 
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19:00開演予定ですが、席取りのため早くから人が詰めかけていました
 
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手筒花火は、尾張東三河吉田(現在の豊橋市)が発祥地で
 
今から450年程の前のことです
 
元来、戦場における狼煙(のろし)の一つとして使用されていました
 
江戸時代、徳川幕府は火薬を重要視し
 
徳川所縁の地、東三河地方を火薬の本拠地とし
 
火薬、花火等の開発を奨励してきました
 
五穀豊穣、無病息災を祈る奉納
 
成人の門出や祝い事での儀式として手筒花火が打ち揚げられ
 
今も東三河地方を中心に伝承されています
 
(三重でも伊勢市の御園地域ではお盆供養として引き継がれています)
 
第一弾が揚がりました
 
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続いて第二弾が
 
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花火師が筒を手に持っています
 
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凄い迫力でした。圧倒されました
 
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美杉の手筒花火は
 
今から13年前(2000年)、当時の美杉村商工会青年部が
 
地域振興事業の一貫として取り組んだのが発端で
 
津まつりには6年前から参加し今回が7回目の出場です
 
尚、今年も師匠格の東三河から二名の花火師を迎えています
 
今年の花火は80本です
 
第二幕以降です
 
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花火師さん飛び散る火の粉、大丈夫ですか
 
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次々と揚がります
 
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饗宴です
 
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大饗宴です
 
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壮絶です
 
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火の粉も並じゃありません
 
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狂気じみています
 
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無事でいるのが不思議なくらいです
 
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迫力の大花火ショーでした
 
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皆さん唖然としています
 
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昼間は半袖でも汗ばむ陽気でしたが
 
夕刻以降は体感12~3℃位で寒さを覚えます
 
手筒花火、宴もたけなわですが早朝からの出立で
 
ここらが限界です  帰り支度です
 
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後ろ髪惹かれる思いの退散です
 
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素晴らしきかな手筒花火でした
 
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17:30分
 
長ーい一日でした
 
お付き合い有り難うございました