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上京してはや1年、つくづく思う事がある。

みんな親切

東京に行く直前、散々、家族・友人に言われた言葉
「東京は危ないところだから、気を付けて生活しなさいよ」
気を付ける生活とは何なんだろうか…
防犯用にサバイバルナイフでも持てというのか
そっちの方がかなり危ない人ということは言うまでもない。


しかし実際、夜中に小腹が空いて出かけることも多いが、危険な目にあったことなどただの1度もない。むしろ夜中でもジョギングや犬の散歩をしている人が多く、人の目があるという点では逆に安全なのではないのか?とも思ったりする




また先日の話
10時半から出勤のバイトに、10時15分に起きるというルーティンをかまし
遅刻~遅刻~♪と必死にペダルをこいでいた。


その時である、すれ違い際に


「…としましたよ」


と聞こえた

え?起きたばかりの脳をフル回転させて、予測変換したところ

「落としましたよ」
と言った、ということに2秒後気づいた。


脳の問題なのではなく耳の問題なのだろう。
どうでもいいが、ここ最近著しく聴力の低下を感じる。
まだ20歳なんだが、大丈夫なのだろうかと心配になる。


話を戻して


振り返るとそこには中学1年から愛用している黒の長財布が。
しかも、狭い路地だったため自転車から降りるのに手間取っていると、そこには財布を拾ってこちらに走り寄って来てくれる女性の姿が。


天使に見えた。
たぶん視力も衰えている。
のかと思いきや本当に綺麗な容姿をした人だった。


こちらはバイトに遅刻するかもしれないという焦り、落とした財布を拾ってくれたという喜び、美女が走り寄って来てくれたという下心で、ニヤケ面しか対処の方法を持ち合わせていなかった


とりあえず「ありがっ…とございますっ!」と言って足早にバイト先へ向かうことしかできなかった。




ここで改めて心より
「有難うございました」
とお礼を言いたい

あの財布が無ければその日の賄いも食べられず、ATMからお金をおろすこともできず、途方に暮れていたことであろう




本当に大事なことなので、もう1度言っておこう。
有難うございました。




長いことつらつらと何を言いたかったかというと、東京の人は優しい。これに尽きる。
道を聞けば教えてくれるし、物を落とせば拾ってくれる。

これは私の想像にすぎないが、

東京の親切は「助けを求めている人に、優しくすること」
地方の親切は「これから困るであろう人、困っているように見える人に対して、助けること」

どちらも一長一短あると思うが、後者を19年間体験した私にとって、それは正直ありがた迷惑だった。




過干渉になりすぎないが、助けてと言えば助けてくれる。そんな東京を気に入っているのかもしれない。でも、未だに渋谷や新宿に行くとビルの高さが東京という町のランクを可視化したようなものに見えて、自分の身長と比較し、憂鬱になる




そんな東京に慣れる日は来るのだろうか
いや、無理に慣れる必要はないのかもしれない、東京という巨大勢力に怯えつつも
財布を拾ってくれるほどの優しさはあるので、実は、そこそこ仲良く付き合っていけるかもしれない。