椿柊のブログ

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誰も知らない“奥山村”のゆるーい闘病日記

すごく楽しみにしていた恋リア「ラブ上等」の最終回

期待しすぎたせいか、普通の結果に終わり感動出来なかった

結局、ルッキズムかよ!って正直思った


で、このラストには見覚えあり


ねるとん紅鯨団の

大どんでん返しが無いヤツだって


「ちょっと、待った」

の大声の後、複数の男性が女性に花束を渡し

「ごめんなさい」

と謝る。その一言で男性陣全滅のところまで既視感あり


これが恋リアなんだと初めて知る


あの頃は

毎週楽しみに見ていた記憶がある

私自身が若かったから

かなりのめり込んで感情移入していた

毎週単発で数時間で相手を判断しなきゃいけないのでスリルもあった


もう63歳

一喜一憂する若者たちに感情移入できる由も無い


楽しむこと自体が無理ゲーだったことを思い知る


良い経験だった

ただテレビを見ただけだったけど


結局、恵まれない家庭環境や悲惨な経験をしていても美貌に恵まれていれば恋愛的に勝てる

若い時に苦労をしていたおかげできちんと人を中身で判断できると思い込んだ私がバカだった


若さって残酷


もう2度とあの頃に戻らずにすむこと

それが私の一番の幸せだとつくづく思う


若い頃、恋愛市場では絶対に負け戦が待っていたから