こんばんは。
少し日が経ってしまいましたが
先日劇団新さんで拝見したお芝居
出世桜のことを少々書かせて頂きます。


〜配役〜
花車甚五郎…座長 龍新さん
長吉…若座長 龍錦さん
(父)五平…大門力也さん
おみつ…千明ありささん
くま…新燿さん
花車一家子分…小龍優さん、新奈々さん、千明あず美さん

※配役名はわたしの勝手な当て字です。悪しからず※



〜あらすじ〜

信州は松本のある村でのお話。
やくざ者のくまはおみつのことが好きで
おみつの父、五平におみつを嫁にくれと頼む。
だが五平は堅気ではないくまには
おみつはやらぬと断り、くまは憎まれ口を
叩き、帰る。

そこにおみつと兄、長吉が帰ってくる。
奥でで五平と長吉がご飯を食べている時に
おみつがくまに連れ去られ、それに気付いた
長吉が2人を追いかける。

森の中の崖の側で、くまはおみつを
手篭めにしようとしていると嫌がるおみつが
その反動で崖下に落ちてしまう。

それを知った長吉は相撲で勝負をつけようと
くまを誘うが、くまは切れ物を出す。
揉み合いになっているうちに長吉は
くまを殺めてしまう。

その罪を償うために自害しようとしている
ところに現れたのが、花車甚五郎という男。

さて…長吉のその後は。




〜感想(ネタバレ有り)〜

親の心子知らず。
とよく言うが、この親子の絆は堅かった。

 



おみつを殺され、その上長吉が甚五郎と
兇状草鞋の旅で江戸へ向かい花車一家で
男磨きをしたい。と言われた父親、五平の
心中を思うと悲しくてたまらなかった。

1人あの村に置いて行かれる淋しさ。
今までは可愛い可愛い2人の子供と仲良く
暮らしていたのにそれを一瞬で失くすということが
親としたらどんなに悲しいか、、、、、

五平役の大門さんの
未練や悔しさ、淋しさそして微かな希望を
表現するシーンは圧巻だった。

甚五郎と行く長吉を止めたいんだけど
止められない…思い切れないあの姿は
まさに長吉を想う親心だと思いました。




そんなこんなで3年が経ち(どんなだよ✋  笑)

長吉が花車一家の二代目を継ぐ襲名の日
五平は信州にあった田地田畠を売り払い
長吉に会いに江戸へやってくる。

やっとの思いで花車一家に辿り着き
長吉に会うことができた。

髷を結い、立派な紋付袴を着た
この長吉の姿。
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(錦さんの真っ直ぐ前を見据える
この透き通った目もたまらない…!!)

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そして、長吉から
「1年、信州は松本のあの村で待っててほしい」と
言われ五平は了承する。

それを聞いていた花車甚五郎がその訳を聞くと
一家のことを考え、おとっつぁんがいると
みんなに迷惑がかかるから…とのこと。
この言葉からも長吉が外見だけではなく
内面も立派な一人前の男になったことは
明瞭だった。


だけど、親からしてみれば
田地田畠売り払ってまでして江戸に来たのに
それはあまりにも寂しい。と花車甚五郎の
計らいで一家に一緒に住むことになる。

中に入るのにおとっつぁんの格好が
少々気になる長吉。
そんな長吉に気付き花車甚五郎が袴を
おとっつぁんにかけるんだけど、
新さんのサイズなので大門さんには少々
大きかったようで「手が出ない…。」って
ポツリとつぶやく大門さんが可愛くて可愛くてww

新さんも「面白えおとっつぁんだ!!」と
言っておりましたが、面白すぎです。  笑


こんな感じでこのお芝居はハッピーエンドでした!


いや〜このお芝居で大門さんに
ガッッッッッツリ心を奪われました////💘

この方の表現力は底なしに凄い!
上記の感想で述べていますが、それだけじゃ
足りない!だけど語彙力乏しすぎて
表現ができない!誰かヘルプミー!!  笑

大門さんに心を奪われすぎて
恐らく、最後の挿入歌が北島三郎の
醍醐桜だったと思うのですが、
「雨よ散らすな醍醐の桜」を
「雨よ散らすな大門の桜」と聞き間違える
くらい心を奪われました!!笑


もっとたくさん大門さんのお芝居が観たい。
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