「相模原中央病院のコロナウィルス肺炎症例報告」
を、読みました。
お亡くなりになった方には、お悔やみ申し上げます。
そして、現場で尽力されたお医者さん、看護師さん、その他たくさんの方々には、
頭の下がる思いです。
報道の印象では、
コロナは、無差別的に次から次へと、人間をあっという間に蝕んでいく、
ホラーの印象を受けていました。
でも、この報告書を読むと、少し印象が変わります。
コロナは、持病や大病を抱え、不安を抱え、病と闘っている、そんな弱者の隙間に忍び込んでくる印象です。
幸いなことに、私はこの弱者には当てはまりません、健康です。
では、私は何をすべきか。。。
話は変わりますが、私はPCRをしたことがあります。
コロナ陽性陰性を検査する、アレです。
PCRされたのではなくて、したんです。
PCRのマシーン(サーマルサイクラー)を使って実験したことがあります。
私の場合、植物の遺伝子で、ですけど。
PCRは経験を重ねても、一発で絶対という結果が出せるか、というと難しかったです。
やり直そうにも、時間も手間も高い試薬も使いますし。
私がヘタなだけかもしれないですけど。
まあ、私の昔話です。
患者さんの限られた検体でとなると、
う~む、大変そうです。
こんな私は、
「PCR検査は、重篤な患者さんを優先してあげてほしい!」
と、
思っています。