結局私がどれだけ泣いても悩んでも

世界は変わらないし

私一人が全力で何かを叫んでも

世界は変わらないよ



私が今自殺しても命を落としても

世界は平然と

通常の日々を過ごすんだよ


人間は生まれてから

死が終点だと言うけれど


その終点を

人生の結末を

私が今迎えても世界は変わらない


そう

何も変わらないの



これに気づいた時違和感を覚えた

概して考えたら普通の話で

あたりまえじゃん

だってこの一分一秒でも

この世界ではたくさんの人が息を止めている

死に向かっている


そんな人生の終了を

迎えている人が沢山いても

世界は変わらないなんて

当たり前の話でしょう。






なのに自分に置き換えて考えてみてよ


だって自分にとっての人生は

今ここにいるここにある

自分でしかないんだよ

そんな自分が今死んだら

終わりじゃん

人生


自分にとっては一大事なのに

世界にとっては一大事じゃないの

自分にとってそんな一大事なことが起こっても

世界からしたら死んだ人の中の一人なの


おもしろいね

変な話





だってだって

戦争の話とか歴史の話とか

沢山沢山これまで聞いてきたと思うけど、

みんなみんな

人の死として

軽く流すじゃない


そんなの概して当たり前なことだけど

私だってそうだし、

でももしそれが自分だったら

すごい一大事なのに

死んだ人のひとりとして

なんの違和感もなく教科書載ってるの


私からしたら

それがおかしくておかしくて

堪らなくて


別に私は死んだ人じゃないし

決してその人の気持ちにはなれないけど

そんな人生の結を

軽量に教科書、本、参考書


私だったら耐えられないな


何か面白くて可笑しくて

多分笑っちゃう


縁起悪いだなんて言うけれど

私あまり分からないし

笑いたい時に笑ったらいいと思うな


縁起悪いとかおかしいとか

全部

あなたの意見あなたの中での話

終わっちゃうじゃない


しっかりした理由もなく

大人たちは縁起が悪いとか

祖先から受け継いでても

祖先の本当の気持ちは誰にも分からない

ましてや受け継ぐ必要性が私には分からないな。


どうせ死ぬんだったら

今死ぬかもしれないなら

好きなことしようよ



当たり前だけどこれは

あくまでも私の価値観の中での話

私の意見





みんなには好きな時に好きなことして

もっと楽に楽しく

生きて欲しいななんて

誰に向けてるか分からないのに

今日もどこかで

心を病んでる人とか

泣いてる人とか

泣けなくて辛い人とか

色々いるのかなとか

何も分からないのに

その人たちのことかんがえて

こんなこと思っちゃいました





今日もお疲れ様自分の中の自分。