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私はまだ知識があまりないころ、
吃音のある子どもに怒ってはいけない、
何でも叶えてあげなければいけない、
と思っていました。
怒ってしまった後で、悪化しないかとビクビクしたり、
STの先生に「この長い人生で
1回くらい怒ったからって変わらないから」、
と言われても、後悔したり、
この子は大丈夫と信じて
好きにさせるのは良いけれど、
放任してしまい、
教えることが足りなくなって
習い事の先生から、
「制限のない自由に戸惑っている
ようにも見える」
と言われたりしていました。
それから色々自分でも勉強したり、
習い事の先生に言われた事を考えてみたり、
信頼できるSTに出会ったりして、
今思うのは、
怒ることはなるべく避ける方が良いけれど、
伝えることは大切で、時に叱ることも必要だ。
怒らなくても伝える方法はたくさんある、
でも親だって人間だし、
時には怒るという選択肢もあっても良い。
吃音のある子どもにする対応法は、
吃音のない子にも良い方法だ、
と思います。
まず、怒ると叱るですが、
怒るは、自分の感情を
相手にぶつけてしまう事で、
子どものためと思いながらも、
自分のためであることが多いです。
叱るは、子どものために、真剣に、
思いを伝える事
だと理解しています。
子どもが危ない事をした時、
心配をかけるような事をした時など、
やはり真剣に叱ることは必要だと思います。
また、いくら自分の子どもを信頼して、
家庭外で、人間関係の事を
自然に学ぶといっても、
やはり親がマナーや生活の上で必要な事など、
教えるという事は必要だと思います。
必要な事を伝え、
暖かく見守りながら待つことと、
放任は違うのだなあと思いました。
(放任している人は稀ですかね
)
この教える、という段階で、
どうしても怒ってしまう人が
多いと思うのですが、
まず、伝えたその場で理解して行動してほしい、
と思うと、怒りがわいてきます。
どうしてわからないの?
どうしてすぐに行動しないの?
何回言ったらわかるの?
言う事を聞かず、怒ってもへらへらしている
次女の成長を見ていて実感するのは、
「子どもへのまなざし」
に書かれていた、
「しつけとは、伝え、待つこと」
というのが本当なんだなあという事です。
なかなか片付けも、根気強く言っても、
一緒にやってみても、おだててみても、
次々とおもちゃを出して、片づけなかったのですが、
最近片づけるようになってきました。
靴も、二人ともそろえるようになってきました。
やはり、何事も、その子にとって、
適切な時期があるのかも
しれないなあと思います。
子どもに意思もあるし、
様々な事を理解できるようになるまで
時間もかかります。
でも、親も人間ですし、怒る
という選択肢もあっても良いと思います。
全く怒らずにいれる人なんて、
いないのではないかなと思います。
怒った時には、しまった!と思ったら、
もし理不尽だったなあと思ったら謝る、
そうでないなら、その時の親の気持ちを
子どもに伝えればよいのでは
ないかなと思います。
なんだか抽象的になってしまいましたが、
長くなってきたので、
怒る代わりにできる事、
については次回書きたいと思います。