ご訪問ありがとうございます![]()
最近、傾聴に興味があって本を読んでいます。
以前は興味がある分野の本をネットで注文したりしていたのですが、当たり外れがあったりして結局読まない本もあったりして、もったいなかったのですが・・・
最近は図書館で検索して予約して読んでいます。
ネットで予約できるので、図書館って素晴らしいですね![]()
今回は図書館でこの本を読んでよかったなあと思ったのでご紹介します。
実例も多く読みやすく、とても良かったです!
吃音のある子どもの対応にもオウム返し、
というのがありますが、
傾聴でもオウム返しをしますが、子どもの気持ちを想像して言葉にして返していきます。
避難、批判、判断などをせず、ただ聴いていくだけで、子どもは自分で気持ちを整理して考えていきます。
そして、こうした方がいいんじゃないかなあ、という点は、気持ちに寄り添う事が出来てから、疑問に感じたことを、子どもの言葉を疑うのではなく、素朴な疑問として伝えるとよいそうです。
早速、本を読んだあとに、次女が、
「体操クラブもう行きたくない」と。
「え?もうやめるの?やりたいって言ったじゃない!」
という言葉が喉元まで出ましたが、
というか、言ってしまいましたが![]()
いけないいけない、傾聴だった、と思い返し、
「そうなんだ、行きたくないんだね」
「うん、もう行きたくない」
「嫌になっちゃったんだね」
「うん、もう嫌だ」
「どうして嫌なのかな」
「タオルで作った川を飛び越えれなかったの」
「そっか、飛び越えれなくてくやしくて嫌になっちゃったのかな」
「うん、飛び越えれなくて嫌だったの」
「そっか、くやしかったのかな、じゃあさ、一緒に飛び越える練習してみる?」
「どうしようかな」
「出来なくてくやしかったんだね、くやしいよね」
そんな会話をしているうちに、行きたくない、と言わなくなり、体操クラブの日じゃないのに、今日は体操クラブだよ!と張り切っていました。
始めたばっかりなのにもうやめるなんて!と話を聞かなければ、嫌な気持ちが続いていただろうな~と。
傾聴ってすごいですね。ってみんな普通にしているのかな![]()
~なんか嫌い!というショッキングな言葉も、額面通りとらえてそんな事言うなんて!ではなく、「それくらいの気持ちなんだ」という事を訴えている、というのは目から鱗でした。
早速、長女が次女に向かって、
「○○ちゃんなんかもう大っ嫌い!二度と遊ばない!」
と感情を爆発させており、次女は泣いていて、いつもならイライラしてしまうところですが・・・
「大っ嫌いって思うくらい、腹が立ったんだ」
「そうだよ、だって、○○○○するんだもん」
「そっか、それで腹が立って、もう嫌い!って思ったんだね」
などど聞いていくと、段々と落ち着いてきたようです。
そしてしばらくすると、また二人で遊んでいました。
大っ嫌い!と言うのはあまり良くないとは思いますが、子どもも本当は分かっていると思うんですよね。めったに聞かないし。
それだけ感情が高ぶっているときに、「そんな事を言うもんじゃありません!」と言われてしまうと、感情の行き場がなくなってしまう気がします。
環境調整中にも、いいんじゃないかな、と思い、記事にしました。
あと、私の場合は、やっぱり子供の話を聞くときに、ついつい判断を入れてしまったりしてちゃんと聞けてない時も、多々あります。
吃音で困ったことがある場合でも、話してくれる環境づくりにも良いのではないかなあと思いました。
また、本を読んでいた時期にこんな患者さんが来院。
傾聴によって、寂しさ、切なさ、嫉妬、怒り、不安などがしっかり受け止めてもらえると、感情やものの見方がガラリと変化することもあるそうです。
学生時代に、友達に今までずっと話せなかった悩みをすべて聴いてもらって共感してもらって、劇的に変化したのを覚えているのですが、まさに自分に起こった変化がそうだったのか!とこれも納得でした。
話がそれて長くなりましたが、子育てにも、環境調整にも良いな~と思ったので記事にしました。
参考になれば幸いです![]()
