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今日は、国際吃音啓発の日ですね!
吃音の知識と理解が少しでも進みますように…
先日の運動会の続きです。
今回長女はリレーの選手に選ばれ、
(足の速さで選んでいるわけではなさそうです。)
お昼休みにほぼ毎日バトンの練習をして、
休み時間も短くなるし
お昼ご飯も早く食べないといけない、
しかも勝ち負けがつくのが
大嫌いな長女にとって
結構ストレスだったのでしょうか。
さらに、逆上がりのプレッシャー、
さらにお遊戯もピアニカも…
色んなプレッシャーからか、
運動会の3日前の夜、寝る前、
号泣しました。
「運動会行きたくない、
どうして運動会なんてあるの、
どうして幼稚園があるの、
リレーも嫌だし全部嫌だ、
行きたくない」と。
「普段幼稚園でこんなに頑張ってるんだな、
って、お母さんお父さんやおばあちゃんが
見に来てくれるからあるのかな、
幼稚園は、お友達と色んなことを
学べるからだよ」
などと説明しても泣き止むはずもなく…
それだけ毎日プレッシャーの中
頑張ってるんだなあと思い、
「そっか、そんなに思うまで
頑張ってるんだね、」
と言っても、
「違う!頑張ってない!嫌なの!」
と。
「そっか、そんなに嫌なんだね、
毎日たくさん頑張ってるもんね、
覚える事も多いし、大変だよね」
と共感してみてもなかなか泣き止まず。
「ママも運動会嫌だったなあ。
なんであるんだろうね。
運動会なんて、どっかいけー!
って叫んでみようか。」
と色々言ってみても
違うの、嫌なの、と。
隣で次女は、
「運動会◯ちゃんは大丈夫だよ、
運動会頑張るぞー!」と叫び、
火に油を注いでいました
眠いなあ、と思いつつも、
「そっか、そんなに嫌なんだね、
運動会嫌だよね、なんであるんだろうね、
嫌になってくるよね、
泣いていいよ、泣いて全部吐き出しちゃえ」
と、泣き止ましたり、
運動会へのモチベーションを
高める方向の声かけはやめて、
諦めて泣いていいよ、
という方向にすると、
不思議なことに泣いているものの
少し落ち着きました。
明らかに少し落ち着いたので
びっくりしました。
そして、しばらく頭を撫でていると
自分で泣き止みました。
翌朝はまた元気になり、
いつもより、長めに抱っこを求めて来ましたが、
長めにぎゅーっと抱っこして、
幼稚園嫌だとも言わずに登園しました。
そして、そこから泣くこともなく、
運動会当日は、
逆上がりも成功させるし、
リレーでは一生懸命走り、
お遊戯も組体操も一生懸命
取り組んでいました。
「嫌だよね、泣いていいよ」
と言ってから明らかに落ち着いたのは
なんでかなあと、思っていたのですが、
「そんなことで泣くもんじゃない」
などという言葉はもちろん
かけてはいませんが、
早く泣き止んでほしい、
前向きに運動会を考えてほしい、
そんな思いを込めた言葉よりも、
ただその気持ちを受け止めて
気持ちを言葉にしてあげる、
それだけでいいのかな、
と思いました。
実際私達が泣いている時もそうですよね。
運動会は無くならないこともわかってる、
嫌でもしないといけないこともわかってる、
でも、嫌だ、
ただその感情が溢れて来たのでしょうか。
ちゃんと分かっていて、
落ち着けば頑張る力は
持っているので、
受け止めるだけで良かったのかな、と。
今でも精一杯頑張っている長女に、
余計頑張らせるのも辛いだろうし、
頑張っていることを認めてほしいわけでも
なかったようです。
その後、
先生にすすめられた
「ちゃんと泣ける子に育てよう」、
という本を読んでから、
ああ、間違ってなかったな、良かった、
なんだか納得でした。
不快な感情に支配されて
パニックになっている時に、
子供が身体で感じている感情を、
親がきちんと察知して適切な「言葉」で
名付けてあげるプロセスを通じて
子供は自分の感情を
「言葉」に置き換える事が出来るようになるそうで、
実際、子供は自分の身体感覚にあった
言葉がけをしてもらうと、
不思議なくらいにぱたっとおさまったり
落ち着いたりするものだそうです。
そして、ネガティブな感情を
出せるということもとても大切で、
大人が抱きしめることで、
安心・安全によって
ネガティブな感情をくるむことができると、
感情もコントロール出来るようになるそうです。
ちょうど1年くらい前、長女が、
毎晩のように怒ってすねて、
大変な時期がありました。
1ヶ月弱くらい、毎日だったように思います。
ちょうど仲良しのお友達と
毎日ケンカしていた頃でした。
その時も、怒るような事はなかったものの
どうしていいのか、
こんなネガティブな感情を毎日出されて
この子は大丈夫だろうか、
なんて心配になりました。
その時はスキンシップも拒否で
ただ落ち着くまで待つしかなかったのですが
子供が感じている感情を
適切な言葉で表現してあげたら
良かったのかな、
もっと安心で包んであげられたら良かったのかな、
と思います。
それに、ネガティブな感情を
出せることがとてもいい事だと
分かっていたら、そんなに
不安にならずに過ごせたのかな、
と思い、早くこの本に出会いたかったな、
と思いました。
親自身の心理についても書いてあったり、
私自身納得出来るところもあり、
「よい子」の危険性や、
いじめる子自身のSOSや、
トラウマの原理や対処法や、
色々参考になりとても良かったです。
今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました![]()
11月6日(日)の13時半から、
新宿で、吃音のある子どもをもつ
親のお話し会を開きます。
お申込み、詳細はこちらから。
http://www.kokuchpro.com/event/43ad7800bb8207db7ab7faeac69a249f/
