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先日の学会の特別講演で
脳科学についてのお話がありました。
要するに、吃音のある子どもは、
脳の運動野と聴覚野、
左右の運動野をつなぐ繊維が少ない
その繊維を増やしていく方法として、
まだこれからのお話ですが、
脳刺激などの話もあったのですが、
それを聞いていて、
脳刺激以外の方法で
その繊維を増やしていく方法はないのか、
それが、流暢に話す体験を積む事
という理解でいいのかな、
と思い、質問もしてみたかったのですが
次のセミナーも聞きたかったため
質問は出来ませんでした。
脳梗塞でマヒが残った人も
リハビリである程度動かせるように
回復しますよね。
そのリハビリと、流暢に話す体験は
似ているのかな?と…
先日、それを担当の先生とお話して、結局そういう理解でいいんだなあと思い、流暢に話す体験を積む事の大切さが改めて理解できました。
担当の先生に伺った流暢に話す体験を積む事の脳内のイメージですが、
どもった時、というのは、脳の中で行き止まりにぶちあたってしまっているイメージ。
そして、吃音のある子どもは、もちろん行き止まり以外に、流暢に話す方の道路もつながっているけど、デコボコで通りにくかったりする。
流暢に話す体験を積むという事は、流暢に話す方の道路を少しずつ整備して、綺麗に太くして、こちらに行きやすくすると。
リッカムは、整備する時に、さらにアスファルトもドカーンとまいてさらに流暢な道を強化するイメージ?
イメージとしてとても、分かりやすいなと思いました![]()
科学的に実証されているわけではありませんが、改めて、流暢に話す体験を多く積むという事は大切なんだなあ、と感じました![]()
と、ここまで書いて公開してから、流暢に話せない子供を責めないで欲しいというコメントを頂きました。
このブログを読んで、流暢に話せない事に焦りを感じて子供や自分を責めてしまう人もいるのかな?と…気付かされました。
色んな立場の人の事を考えながら書くのはとても難しいです。
私の記事で不安になったり悪い方向に行ってしまうと私も悲しいので、どんな指摘でも大歓迎なのでよろしくお願い致します。
この記事を読んで、流暢に話せない子供に焦りを感じたり、自分を責めたりして欲しくないなあと思い、追記します。
あくまで、吃音のある幼児への対応法の基本的な対応法、という事で、
流暢に話す体験を積むという事は、幼児期や学齢期であれば周りがゆっくり話すなど、コツコツと環境調整をしたりして、そういう体験を積み重ねる、という事だと思います。
決して話せるように厳しく訓練したり、話せない事を責めるものではなく、周りの環境を整えていったり、楽しい雰囲気での直接的指導を使ってそういう体験を積み重ねて行く事だと思います。
リッカムでもいいし、もし、大好きなキャラクターのカルタなどで、無意識に流暢に話せる、などあればそういうのを積み重ねてもいいと思うし、その方法は色々あっていいと思います。
短い文章の方が吃音は出にくいので、まずは単語から、それも文字数の少ない単語から、それから二語文、と段々と増やしていく手法もあるでしょう。
あくまで主に幼児期の治療の基本的な考え方であって、流暢に話せないのを責めるのではなく、良い所に目を向けて、そこを伸ばしていく、というイメージです。
うまく伝わるでしょうか…?
そういう体験をコツコツと積み上げる事が、例えば今現在環境調整や、リッカム中でも、すぐに目に見える大きな効果が無かったとしても、決して無駄ではないというか、そういうプラスのイメージで書いたのですが…
今とても症状が重いお子さんの場合、STさんにかかってもらうのが一番ですが、上に書いたように、どもりにくい単語から、しかも一文字の単語から始めてもいいのではないかと思います。
決して、どもる部分に焦点をあてて、子供や自分を責めたりするのではなく、
流暢に話せる部分に焦点をあてて、そこに注目して伸ばして行くというか、そういうイメージで書きました。
分かりにくくすみません。
吃音のある子供をそのまま受け入れる事と改善を望む事、それも一見相反するようですが、両方とも大切で気持ちも分かるし、私もそうなのですが、それに近いものがあるのでしょうか。
以前、ブログ記事でも書かせて頂いた事があるのですが、ありのままの子供を受け入れる事は基本ではありますが、特に幼児期では今できる事をしていく事も大切だし、どちらも大切だと思うんですよね。
そのままを受け入れつつも、できる事をして行くというか。
以前友人から良い例えを教えて頂きました。
例えば子供の背が低いとして、でもそれはそれで受け入れつつも、小魚や牛乳やカルシウムを取らせたりしますよね。
そんな感じで、決して相反するものでもなく、両立出来るものなのかな、と思います。ありのままの子供を受け入れる事は基本で、その上でできる事をしていくというか…
ありのままの子供を受け入れる、という事も、親としてはとても大変な過程ではありますが、吃音に関わらず大切な事のようにも思います。
長々とくどくどと、すみませんでした。
今日も最後まで読んで下さって
ありがとうございました
11月6日(日)の13時半から、
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