都筑先生の吃音は治せる、には
ほめるのも、罰を与えることに
なっている事があり、
ほめる、期待するの裏側には
罰や過剰な要求が潜む可能性が
あるので注意が必要とあります。
これを読んで、
お手伝いをしたらほめる、は
逆にお手伝いをしてない状態に
罰を与える事になる可能性が
あるんだなあと思いましたが、
でも、もし自分だったら、
全く褒められもしない、
出来るようになった事や
頑張りを認められもしない、
それはきっと嫌だろうなあ、
と思い、
ほめる、より、認める、を
意識してきました。
認めるとは、
相手に関心を寄せ、
想像、共感し、
それを言葉や態度で
まなざしで表現する事と
他の本で読んだり、
幸せなお母さんのメルマガで
いいところノートを知り、
まず子どもをよく観察して
良いところを探すところから
始めました。
そして、褒めたあとの
娘の反応を観察しました。
すると、褒めた後に、
すごく嬉しそうに照れくさそうにする時、
すごくない!と逆に怒る時、
別になんとも思ってなさそうな時、
がある事に気付きました。
すごく嬉しそうに照れくさそうに
する時は、何か成長の変化を
口に出して認めた時です。
例えば、電車に乗っている時に
駅名をスラスラっと読んだので
わあ、すごいね、
スラスラ読めるようになったね、
と言うと、
嬉しそうで調子に乗って、
降りるまでずっと、
文字を見つければ読んで、
すごい?という顔を向けてきました。
また、
ママはゆうちゃんの絵が大好き、
カラフルで素敵だねえ、
うわあ!
字も書けるようになったの?
すごいねえ!と言ったら
照れくさそうに笑っていて、
夏休み毎日書いて
お絵描き帳3冊すべて使い、
上手になり先生にも褒められ
嬉しそうでした。
逆に、こうして欲しいなあ、
という下心があって、
~してくれたら嬉しいな、
といって、してくれて褒めても
たいして嬉しそうでないし、
嫌々したあとに、
~出来てすごいね、というと、
すごくない!と怒ります。
これは、
褒める事で強制しているし、
しないとダメだという
メッセージにもなり得るので
良くないと思います。
ま、たまにしちゃいますけどね。
なので、何でもかんでも、
褒めるのもやめましょう、とか
褒めすぎると指示待ち人間になる、
というのは
ちょっと違うんじゃないかなあ。
成長を見逃さず認めて褒めて、
やる気アップして自己肯定感も育つし
自信もつくのにしないなんて、
もったいない!と思います。
なので、私なりの
褒める、認める時の
ポイントとしては、
①まず子供を観察する。
(相手に関心を寄せる)
②子供に起きた変化、
成長により起きた変化を
見つけて声に出す。
③その時に、心をこめて
言葉を伝える。
④想像、共感があったらなお良い。
毎日絵を頑張って書いてたもんね、
など、今までの頑張りを認める。
⑤褒める行為の裏に、
変化、期待、持続を求めない。
褒めた後、別にそれを続けて
くれなくってもいいという事です。
⑥そして、褒めた後の
子どもの様子を観察する。
不服そうだったら褒める、により
押しつけている可能性があります。
また、お手伝いなども、
~してくれたら嬉しいな、
というのは、褒めることにより
動かしているし、
お片付けしなさい!といって、
したあとによく出来たね、
というのも強制的なので
違うと思うのですが、
子どもが自発的に動いて
やってくれた時に、
ありがとう、と言わないのは
子どもにとっても、
残念だと思うのです。
せっかくお手伝いを自分から
したのに、認めてもらえないのは
がっかりすると思うのです。
そういう時は、~できたね、
ではなく、
ありがとう、助かるよ、嬉しい、
など自分の気持ちを
伝えるようにしています。
自分だったらどうされたら嬉しいか?
という事を考えると分かりやすい
と思うのですが、
自発的にやった時に、
~してくれてありがとう、とか、
ちょっと頑張った事を
声に出して言ってもらえるって、
嬉しいですよね。
逆に認められないと
やる気も出てきません。
大人も料理や片づけや、
ちょっと頑張ったことを認められると
やる気が出るのも一緒です。
子供も一緒だと思うんです。
見つけた成長とか、
自発的にした行為を
声に出して伝えると
本当に嬉しそうだったり
照れくさそうだったりします。
素敵な成長を認めないなんて、
もったいないと思います。
自信を持った子供は
どんどんするようになり、
さらに自信をもちます。
ほめる、認めるは奥が深いですが、
人間には誰でも認められたい、
という欲求があります。
頑張りなどを認める、
というのは必須だと思います。
こういう褒め方はいいですよ、
こういう褒め方はダメですよ、
という誰にでも通用するような
マニュアルはないので、
基本は子どもをよく観察する事、
自分だったらどう思うか?
と気持ちを想像する事、
なのかな?と思います。
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