吃音講習会の感想③です。
2日目は、朝9時15分からだったのに
すっかり10時からだと勘違いして
とっても素敵な方だった、
牧野先生の話を聞けませんでした叫び
大失態ですダウン

でも、神戸で吃音親子のつどい
ほおーっとをされている桑田先生の
講演には間に合いました。

講演の中でよかったのは、
感想②でも書きましたが、
不登校の子供にはこもる力がある
自分と対峙する力
不登校になるまでの行動の中で
頑張ってきた事、

ここを信じ、
子供の力を信じる、
というのが目からウロコでした。

これから、もしかしたら
吃音でいじめられたり
からかわれたりして
不登校になる、という可能性も
あるかもしれません。

不登校にならなくても悩む事は
必ずあると思います。

そんな時でも、
吃音をなおしていこう!とか、
もうちょっと強くならないと!など、
弱いところを強くするのではなく

今の状態でいいところ、
今までのいいところ
頑張って来たところを一緒に振り返り
今持っている力を再認識して
問題を解決していけたら
いいなあと思います。

また、wants中心ではなくneeds中心で
というのも心に残っています。

吃音親子のつどいをされているので
子供、保護者のneedsについて
仰っていましたが、
支援、という事の難しさも
仰っていました。

親としては、
親のwantsではなく
子供のneedsを考えて行った方が
いいと思います。

wants中心で行くと
子供の言葉を押し込める事も
あるかもしれない。
つどいを主催する中で、
話しかけた途端、子供の言葉を
押し込める、と言っていました。

親のwantsとしては、
吃音が治って欲しい
苦労している姿を見たくない、
などでしょうか。

吃音の子供のneedsとしては、
年齢によっても異なりますが、
理解者が欲しい
自分らしくやっていきたい
普通に友達と遊びたい
今、とこれからの生きた
ガイダンスが欲しい
などだそうです。

子供のneedsについては、
子供は一人一人環境も意思も違うので
マニュアルはなく、
親が子供をよくみて、
子供と話しをして探していくしか
ないように思います。

幼児期については、
どもると悲しそうな顔をしないで欲しい
どもる私も受け入れて欲しい
どういう事が自分の身に
起こっているのか、
なぜ他の子と違うのか教えて欲しい
などでしょうか。

子供のneedsを考えた場合、
親が吃音を受け入れられない事は
子供にとって辛く
悲しい事だと思います。

幼児期でも自分の話し方が違う事
うまく話せない事に気付くことは
結構あると思います。

そういう時に、
吃音は気付かないふりをした方がいい
というのを鵜呑みにしていると、
お母さんは答えてはくれない
お母さんは吃音の事を言うと
悲しそうな困った顔をするから
話さないでおこう、

そういう風に子供は
思ってしまうのではないでしょうか。

すごく私も難しかった事なのですが
子供のneedsを考えた場合、
吃音が簡単に治せるものなら
もちろん吃音を治すこと
だと思いますが、

残念ながら簡単に
治せるものではないので、
ただどもる自分を認めて欲しい
この症状について教えて欲しい
と願っているのではないでしょうか。

親は子どもを変える事に
必死になるのではなく、
吃音に対する考え方を変える
学びをする必要があるのでは
ないかと思います。

そして、いつ子どもにきかれても
答えられるように
吃音についてのちゃんとした答えを
用意しておいた方が
良いのかなと思います。

吃音を受け入れる事について、
今回の吃音講習会での
吃音の皆さんの明るさ、
暖かい雰囲気、思慮深さを
実際目の当たりにした事で
私の中で確実に変化がありました。

今まで偏見といえば
偏見だったのかもしれないですが
吃音になれば苦労するだろう、
吃音の苦しみばかり
気にしていました。

苦労が人を成長させる、と
分かっていても実感できなかったし
出来れば吃音で苦しんでほしくないと
思っていました。

親なので、やっぱり治って欲しい
これは捨てられませんが、
吃音の人の素晴らしい先輩の方々が
何人もいたので、
希望が持てたというか、
実際にそういう人たちに会う
という事で大きな変化がありました。

そういう場に行く、
実際話を聞く、というのは
本当にいいんだなと思いました。

また、支援の難しさについて。
ただ単に助けるだけではなく、
自立出来るように支援する、
ということ。

親も、子どもの困難を
代わりに対処するのではなく、
子どもがどうすればいいのか
自分で決められるように

そして時には子どもが求めれば
助けながらも
自分で対処出来るように
支援していかないといけないのでは
と思います。

また、支援者がやりたい事を
優先してないか?
先ほどのwantsとneedsですかね。

支援のリスクは?と考え
長期的な視点を持つ事、
また、相手の力を信じること、
が大事だそうです。

また、対等性、当事者性がないと
子どもを傷つける、
とも言っていました。

また、ここでも
弱点補強ではなく、
今の力でできる事を増やしていって
自立を促していく、
何もしない事によって
主体が動き出す、
と言っていました。

親の援助はもういらないから、
自分で考えるから、
と言ってもらえるくらいに
なりたいなあと思いますニコニコ

今日も最後まで読んでくださって
どうもありがとうございました音譜

吃音のお子さんを持つ
親のためのぐるっぽを作りました。
もし良ければご参加下さいニコニコ