環境支援は母親支援が
必要ではないか、の続きです。
発話への干渉をやめる、
年齢以上の話し方を求めない、
過剰な早期教育をやめる、
気持ちのやり取りや
スキンシップを増やす、
これは、比較的簡単に出来る事です。
問題なのは、
しかるのをやめる、
しつけをやめる、
という点だと思います。
今まで、しつけは
子供のためと思って
やってきていたのです。
吃音が出る前は、
しかることも、しつけの一環だと
思っていました。
しつけをやめてしまって、
この子はワガママな
他人に迷惑をかける子に
なってしまわないかな?
と心配になると思います。
また、感情的に怒るのは良くない、
それは分かってるんだけど、
やめられない、
子供の寝顔を見ながら
後悔するけど
悪循環から抜け出せない、
そういう人もいるのでは
ないかと思います。
(昔の私です。
慣れない二人育児で、
平日は仕事があり、両親は遠く、
主人も帰りが遅いので
いっぱいいっぱいでした。)
吃音は治せる、にも
お母さんはここで悲鳴を上げると
書いてありました。
私もそうでした。
それを打開するのに、
また母親支援が必要では
ないかと思うのです。
しつけ、しかることを
やめるだけでは、
すぐにお母さんのストレスが
溜まってしまいます。
子供にも悪影響です。
ストレスが溜まるというか、
食べる、歯を磨く、お風呂に入る、
寝る、そんな日常的なものすら
出来なくなってしまうのです。
それは、今までしかって
物事をすすめる以外の方法を
多く知らなかったし、
実際そうしないと
言う事を聞いてくれなかったし、
仕事の時間に間に合わなかったし、
ダメなものはダメと、
わからせるのも
しつけだと思っていたからです。
(こんな子育てのやり方は
私だけなのかもしれませんが…
反省です…)
なので、見方や考え方を
変えることが必要だと思います。
①まだ◯歳
うちの場合は、
言葉も早かったし妹も出来たし、
年齢以上の事を求めていたかも
しれません。
まだ◯歳、そう思うと
色んな行動が可愛く思えてきます。
②言う事を聞く子はいい子なのか
以前にも書きましたが、
言う事を聞いて
手がかからない子は
いい子なのでしょうか?
いい子にさせて
しまっていないでしょうか。
吃音になる子は敏感で優しいゆえ、
母親に気を遣わせないように
ふるまう子が多いような
気がします。
それに耐えられなくなった時、
しんどかったり眠かったりして
自分のしたいようにしたい、
もっとママの愛情が欲しい、
そんな時に困らせるんだと思います。
だから、困らせるのは、
SOSのサインだったのに、
余裕がなく怒ってしまっていた時も
ありました。
言う事を聞かず、困らせる、
子供なんだからそんな子が健全だし、
のびのびとした子になる気がします。
今は言う事を聞かないと
困りながらも嬉しいです
③しつけって?
我慢してしつけをやめる前に、
しつけについてもう一度考える
チャンスだと思います。
私は親の言う事を聞く、
(ご飯を食べる、お風呂に入る、
寝る、といった日常的な
ものだったのですが)
これがしつけの中で大きな
範囲を占めていた気がします。
しかも大半が自分の都合でした…
反省です。
しつけってもっとシンプルで、
大まかなところを押さえておけば、
あとはのびのびでいい気がします。
三つ子の魂百まで、というから
3歳までにしつけを
しっかりしないといけない、
自分の事は自分でして、
他の人に優しくあって欲しい、
以前はそう思っていました。
でも、3歳までに必要だったのは、
愛情と、自分は自分でいいんだ!
と自分を認められるような
土台を作る事だったんですね。
本当に、勉強不足でした。
④子供も一人の人間である。
当たり前なようで、
わかっているようで、
すごく難しい事だと思います。
一人の人間なのに、
24時間行動を共にしないと
いけないし、どこまでも
母親との時間を欲しがるからです。
子供も一人の人間と思って
気持ちを尊重し、共感するだけで
驚くほどの変化がありました。
子供を大人と接するように、
気持ちを尊重して
接しないといけなかったんですね。
怒られると悲しいだろうし、
ママにももっと甘えたい、
自分のしたい事もあるだろうし、
遊びたい、寝たくない、
自分も子供の頃そうだったなと
思うところがたくさんあります。
子供の気持ちを考えると、
寛大になれるし、
子供ももっと気持ちを尊重して
欲しかったんだなと思いました。
こんな当たり前な事が
全然出来ていませんでした。
長くなったのでまた続きます。
読んでくださった方、
長々とすみません
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