血流が悪いということか。

とにかく足が攣るのが恐怖。


まずは足首をこれでもかと締め付けられる。

骨と逆に曲げられているような感覚。

そして脛。うち腿。


このどれかに襲われる。通常のこむら返りと

いうものにはほぼ襲われることはない。


つまりふくらはぎが攣るのとは違う。

まあメカニズムは同じなのかもしれないが。



大体一晩にそのどれかが一回。

一回何とかやり過ごせばそれでおさまることが多い。


それでも気を失うのではないかという痛み。

以前あまりにも痛くて過呼吸気味になり

吐き気すら感じたのでとにかくタオルでもなんでも

噛みしめて痛みが去るのを待つ。



だが土曜の夜は違った。

その発作的なものが一晩で何度もあった。

一時間寝てはどこかが攣る。

憔悴する。




事前に対処しないのが自分の甘さ。

のど元過ぎれば、ということだ。



だから昨夜はまず、足首を入念に回した。

その後は足の裏をこぶしで何度も何度もたたいた。

そして自分なりのストレッチ。特に脛の前を伸ばしたり

腿を伸ばしたりしてみた。



それでなのか昨夜は一度も攣らなかった。

相当な安堵感。




今に始まったことではないが足が攣ることと

立ちくらみは治らない。


それでも体組測定では肉体年齢は36歳なんだよ。

関係ないか。



肉体は衰えるばかりではあるが衰えるのを

ただ待っているのは情けない。


また5月にあるであろうシャトルラン。

無理に2段階越えようなんてもう思わない。

クリアできたらいいくらいに構えよう。

とにかくトレーニングせねば。