2023年のブログを最後に全然書いていなかった・・・

 

2023年の治療もうまくいかず年齢もあったので、

やめどきはいつだろうか、というのが自分の中のテーマになってました。

 

もんもんとしながらも、生活は続き、

あとから思うとやりたいことを思う存分やって生活してました。

旅行とか資格試験とか友達と遊んだり・・・。

 

もともと太っていたので、食生活や運動は妊活のスタンスをくずさず過ごして数か月。

 

あるときふと、私メチャクチャ元気じゃん!

いい卵子取れるかも!とか勇気湧いてきて

治療を再開したのが2024年の初夏。

 

6回目の採卵をしました。

結果は胚盤胞までにいたらず、凍結ゼロでした。

 

あぁだめだったかぁ~と思いながら、治療成績をエクセルにまとめてたときに気づいたことが。

ここ3年、初夏に採卵すると成績がおもわしくないことでした。

 

採卵の翌月にも再チャレンジしようと思ったけど、

この3年間同じ時期に採卵すると調子よくないので、

2024年秋に7回目の採卵しました。

 

結果は全採卵の回数の中で量も質も一番よかった。

採卵時の痛みもほとんどなくて。

毎回心拍数あがりすぎて看護師さんに深呼吸を促されるレベル。

6個受精して全部胚盤胞になり凍結できました。

 

結果聞いたときに、自分のことながらうわぁ~と思った。

移植はあと1回してやめようと思っていたので、

最後にそんなに取れちゃったか、、なんて思いました。

 

 

採卵したはいいけど、今度はいつ移植するかってことに悩み始めました。

 

というのも、そろそろ働きたいという意欲がわいてしまい、

働き口のめぼしもつけていて。

 

採卵しておきながら、働くって対極のこと選択しようとしてるのは

一種の逃避なのかもしれないけど、もうほぼ妊娠できないだろうとおもっていたので、

次のステップに進みたい気持ちがありました。

 

夫とも何度も相談して、好きにしたらいいよとはいいつつも、

子供がいたらつらいこともあるけど二人で過ごすより楽しいんじゃないかなんて

言った言葉が琴線にふれて、今年最後に移植しよーということになりました。

 

病院の先生とも相談して、2個の受精卵を戻すことにしました。

 

結果、妊娠。

 

夫はよろこんでいたが、自分は動揺しまくってました。

 

諦めたころに妊娠するストーリーを

ネットや雑誌などいたるところで目にしていたけど、

自分には起きないね、と高をくくっていたので衝撃でした。

4回目の採卵周期途中で妊活針灸に通うのをやめました。

 

理由はいくつかあって

 

通院が苦痛になってきたから

往復1時間の通院がおっくうになってきた笑い泣き

 

治療効果をあまり感じれなくなったから

約1年半通って状態が徐々によくなってきたのもあると思う。

ただ、自分の感覚として自分の不調の部分をマイナスからゼロに戻してもらっている状態で

決してプラスにはなっていないような気がしまして。

もっと自分の体の扱い方の根本を整えたほうがいいんじゃないかと思ったから。

 

鍼がだんだん苦手になってきたから

治療中にちょいちょいずーんとひびきを感じることがあり、

それがとっても違和感ありで鍼刺されるたんびに、

ひびくんじゃないかと恐怖になって苦手になってしまった。

採卵で痛みの経験値がアップして痛みの恐怖が増し増しになっています。

 

治療効果や状態の見通しを聞いてもはっきりしなかったから

鍼灸の先生に体の具合を聞いてもいいともわるいとも答えてもらえず。

正式な?医療行為ではないから言えないのかもしれないけど、残念に思いました。

後から何も言わないってこと自体、妊娠の可能性薄いのを示唆していたんだとか、

ビジネスだから、通院を伸ばすことを考えていたのかもとかヨコシマなこと色々考えてしまった。

※先生はとてもいいひとで、無理難題を聞く私個人がいけないという認識での愚痴です。

 

止めた理由としては赤字の部分が一番大きいけど、

残りの3つがつのってきて行くのを止めました。

 

不妊治療の途中で鍼灸やめるのもかなり悩んだけど、

通うことにストレス感じているのならいっそやめて

ストレス解放することを選択しました。

 

 

 

不妊治療して1年ちょいたったので治療費の総額計算してみました。

※端数は適当に切り捨て切り上げたりしてます。

 

1回目採卵(採卵9胚盤胞凍結ゼロ)  14.9万   高額療養費7.8万

2回目採卵(採卵6胚盤胞凍結1)   14.3万   高額療養費7万

1回目移植(妊娠不成立)       6.3万          メモし忘れ

3回目採卵(採卵5胚盤胞凍結2)   15万    高額療養費7.5万

2回目移植(妊娠不成立)      6.1万            高額療養費2.9万

3回目移植(妊娠不成立)      5.9万            高額療養費3.3万

4回目採卵(採卵5胚盤胞凍結ゼロ) 13.2万     未定

 

EMMA/ALICE  2回分 12万

膣剤         2万

 

合計89.7万

高額~28.5万

 

妊活針灸(約1年半通院) 約50回通院*約8000円=40.0万

 

治療費はもっと払っている感覚(100万くらい)だったけどそうでもなかった。

毎回の治療費を払う時に万札が大量に吸い込まれていくのを見ていたので…

 

妊活針灸のほうが予想より払っていたんだと気が付きました。

4回目の採卵途中で通院を止めたので、この先も通っていたらすごい金額になってた。

 

 

胚盤胞を使い切ったので先日採卵しました。

結果は、受精したけど質のよい胚盤胞にならなくて結果0でした。

 

これで最後だ!と思って挑んだら結果ゼロでパニックになりました滝汗

 

卵は10個くらいできてて、採卵したのは8個。

片側の卵巣から採取しようとしたら、腸が腫れてると言われ採卵できませんでした。

腸が腫れてるからお腹押されて、腸をどけようとしても卵巣が見えなかったらしい。

そんなことあるんだーとおもいつつ、痛い思いしなくてよかったーなんてこと考えてました。

今回も激痛で、手術台の上にのってるだけで心拍数ばくばくで深呼吸を指導されました煽り

 

今回で採卵は最後と思ってたのに、胚盤胞すらできなくて、

どうしたものか・・・と考えあぐねています。

 

先生には、年齢的にいい卵が取れるときも取れない時もあるみたいなこと言われました。

気持ちが前向きにならないので、次の採卵にむけての準備だけしますと濁して診察終えましたネガティブ

 

 

 

随分間があいてしまい何を書こうと思ったのか忘れてしまった。

 

3回目の移植では2回目の反省もあって生活を少し整えて過ごしました。

 

どれがよかった、わるかったなんていうのは結果論でしかないですが、

ネガティブな自分がストレス低めで過ごせたということを前提によかった点書いてみます。

 

ほぼ毎日の散歩

移植後4日ほどはある程度安静にしていたんですが、

筋トレやピラティスを定期的にやっていたこともあって、

体をまったく動かさないで過ごすのがまずいなーと感じれるようになっていたので、

散歩することにしました。散歩といってもショッピングモールの中ぐるっと

ウィンドウショッピングしたり、大き目のスーパーをじっくり1周したりといった感じ。

 

自分の好きなことに集中する

自分の趣味の中で妊娠したら当分できなさそうなことやってみよと思い、

サウナや喫茶店、お寿司、ステーキ(ただの食いしん坊)食べにいったりしました。

 

結果的には超初期の流産になってしまったけど、

体を整えるって本当に大切だよなーと思いました。

 

凍結受精卵は使い切ったので、次はまた恐怖の採卵から・・・えーん

気が重いですが次で最後かなと思っているので、悔いのないように進めようと思います。。