私が検査入院した病院は大きいです。
大きい病院で検査&告知されて、今ではよかったと思っています。
一度、売店(病院のコンビニ)に行って、中廊下から、エレベーターに乗って帰ろうとしたら、
途中で疲れてしまい、手すりにつかまり歩けなくなりました…
少しの時間、その場で休んでいると…
偶然、仲良しの職員さんが通りかかりました…
「どうしたの」と心配そうに声をかけられました。
私「疲れて歩けなくなっちゃって…へへっ」と愛想笑いと共に言いました。
コンビニで買った荷物を持ってもらうと…「重いじゃん、とりあえずここ座って」と
エレベーターホールの前に、座れる場所があるので
そこに座りました。
一緒に帰ってもらいまして、コンビニで買ったものを冷蔵庫にしまいました。
すぐ回診の時間になりました。
担当の先生が「聞いたよ…」と顔に書いてありました。
(実際には何も書いてませんよ。発言もありませんでした。そういう表情はしてただけ)
ですから、私から言いました。きっと伝わっている思いまして…
「あの…思っていた以上に廊下が長かっただけです…今日は実は不調でしたし…」
「移動制限にしないでください」と言いました。
「今日はたまたまです」アピールを必死にしました。
私に移動制限は、その後もありませんでした。
私は病院内は自由でした。
土日は、リハビリも検査も何もないので、おそろしく暇でしたけど…
いつもは外来の患者さんで賑わっている受付とかも…静まり返ってて…
私は自由に歩けました。
退院して、私は、夢を見ました。
もう何年も前に見た夢なのに、はっきりと覚えています。
病院の長い廊下を、(無愛想な)担当医とスタスタ歩いてるのです。
(無愛想)な担当医がニコニコしながら「よかったですね」って言う夢…
願望かもしれませんが…
午後の廊下でした…
西陽が眩しかったです。
よく晴れた夏でした。
どんな恐ろしい病気でも、私の心までは支配出来ない
例え、この身体が完全に動かなくなっても…心は奪えない。
諦めない心を
奇跡は信じた者にしか訪れない
今週も頑張ります💪🏻