活字だけのチャーハンブログ -2ページ目

活字だけのチャーハンブログ

写真を載せず訪問したお店を紹介する。

そんな、時代に逆行した試みの中に新しい発見がある!

かもしれない…

飲食店で、頼んだ商品の写真を撮る行為があまり好きではない。
とゆうだけの理由で、文字だけでどこまで好奇心を刺激できるかやってみる。

荻窪「中華徳大」チャーハン

荻窪駅西口を出たら右へ行き、すずらん通りを環八方面へ行った左側にあります。
荻窪駅からだと300mほどの距離。
赤い看板と赤い軒が目印。

この日は長めの休憩だったので、前から行きたかった徳大さんへ連れと一緒に…。

テレビなどでも、チャーハンの特集などになると度々取り上げられる、都内でも有数の有名店。
前回荻窪に来た時にはあえて行かず、今度来た時にとキープしておいた個人的にも楽しみなお店です。

看板がなければ中華とゆうより洋食屋さんのイメージの方がしっくりくる造りの店頭には、料理の写真やメニューが書かれたポップがたくさん貼られていて、道行く人の足を止めるには効果的。
入る前からすでに迷う位のメニューの数です。

とはいえ、事前にリサーチしていた我々は臆する事なく店内へ。

入るとすぐ右手に券売機があり、その周りの壁などにも写真が貼ってありイメージしやすい。
千円札を入れお目当てのチャーハンのボタンを探すと……

んあ~!!!!

チャーハンだけでも10種類ほど……

って、本当は知ってたんですが、改めて目にするとやっぱり迷う。
それくらいのインパクトです。

いや、まて、落ち着け。
ここは初志貫徹だろ。
でも、やっぱりらんらん炒飯も気になる……

何故、この期に及んでまだ悩んでしまったかと言うと、炒飯2品中の1品は普通の炒飯にしようとゆう漠然とした基準で決めていたから。
Blogを書く上ではノーマルに近い炒飯を食べたいんですよね。

で、結局は悩むも初志貫徹。

ホウレン草炒飯 900円
レタスかに炒飯 1030円
餃子5個 350円

を注文。

ちなみに、炒飯だけでなく麺類や定食も豊富なので、せめて麺か飯かセットかくらいは決めておきたいところです。

店内は入って左側が厨房になっていて、手前から奥に向かって厨房を囲むようなL字カウンターで13席。
厨房のダクトには、横に長い木の枠が取り付けられていて、メニューが縦に書かれた板が差し込まれています。
席に座ると真正面なので見やすく、寿司屋さながら。
まぁ、食券買う時には見ないんですけどね(笑)
背後の壁にはハンガーがあり、冬場などは上着を掛けられるので有難いです。

いいなぁと思ったのはカウンターそのものの造り。
奥行きを広くとってあるので、狭さを感じません。
それは足元にも言える事で、壁に膝が当たるなんて事もなく、すごくゆったりと座れます。
カウンター上に目を移すと、筒状の箸入れには割り箸とエコ箸が両方入っていて自由に選べたり、どの席からも届くような間隔で箱テイッシュが置いてあったりと、なかなか細かい心配りが感じられます。
調味料類などもとても綺麗で、年季は入ってますが掃除の行き届いた清潔感のあるお店です。

ご家族経営らしい徳大さんは常連客も多いみたいで、この日も娘さんが結婚するご家族が、その報告をしに来店されてました。
家族経営ならではのアットホームな雰囲気の温かみのあるお店なんですね。


さて、そうこうしているうちに最初に出てきたのは、餃子。

徳大さんの餃子にはニンニクは入ってなくて、ニンニクを添えるかを聞いてくれます。
薄めの皮で形良く包んであり、ややモチっとした食感の直後には、サッパリとした肉汁。
肉汁とゆうか野菜の水分と言ったほうが正しい。
あんも野菜がメインなので、薄味とゆうか淡白な味付けといった感じ。
化学調味料に慣れてしまった人には物足りないかもしれませんが、そのナチュラルな旨味が逆に何個でも食べられそうな気にさせます。


次に出てきたのは、レタスかに炒飯。

八角形のチャーハン皿にステンレスのレンゲとゆうスタイル。
お皿に無理に押しつけず自然な感じに盛ったドーム型。
やや茶色よりですが、かにやレタスの色彩のおかげで全体的には落ち着いた雰囲気です。

具材は、玉子、かに、レタス、ネギ。
かにのほぐし身はたっぷり入ってます。
レタスは食べやすい大きさで、ネギはみじん切り。
先にベースのチャーハンを何人前か作ってから、レタスとかにのほぐし身を入れて仕上げてあります。

ふっくらとしたややしっとり系で、油は少なめなのに口の中でホロッと崩れるその食感は予想外に軽い。
かにのほぐし身は風味もしっかり感じ、レタスのシャキシャキとした食感との相性もとても良い。
ややしっとりと感じるのも、レタスとかにのほぐし身ゆえかなと。
美味しいんだけど………
実はひと口食べた瞬間から連れも私も同じ感想だったのですが、塩分はかなり強め。
とゆうか、しょっぱい。
たまたま入れ過ぎてしまったと言ったところで、ここまでしょっぱくなるかなぁ…?
とゆうレベル。
それに呼応するように、胡椒もなかなかの強め。
かなりパンチ系の味付けです。
これで通常なのだとしたら、今後このメニューはちょっと避けますね……(汗)

ちなみに、同時に出てきたスープは鶏ガラの薄味スープ。
ネギだけのシンプルながら、こちらも胡椒がかなり効いたパンチ系でした。
味は薄いが胡椒は強い。
最後の口直しに飲んでもサッパリは出来ません(笑)
まぁ、口直しにはお冷がありますし、スープはオマケだと思ってるので特にどうとも思わず堂々と飲み残すだけで…(笑)


さて、やや遅れて最後に出てきたのがこちら。

ホウレン草炒飯。

こちらも八角形のチャーハン皿にステンレスのレンゲと、スタイルは同じ。
具材は、玉子、ホウレン草、豚肉、ネギ。
ホウレン草のみじん切りが沢山混ぜ込んであり、玉子の黄色と共に見た目にもとても鮮やかです。
さらにその上には豚肉が乗っていて、視覚的にも食欲を刺激します。
ちなみに、焼豚ではなく3mm程度にスライスした豚ロースですね。

まずは土台から。
ひと口食べてみるとホウレン草の香りが口の中に広がり、凄くさっぱりです。
油は少なめで、塩分も丁度良く、具材の水分が少ない分だけ、レタスかに炒飯よりもしっかりとお米の食感が分かります。
片栗粉をまぶして焼いた豚肉はやや甘めのタレを絡めてあるのですが、このタレが薄めの味なので、ホウレン草の香りを損なうことなく相性もとても良い感じに。
これは間違いない!!
凄く美味しい!!

先に食べたレタスかに炒飯がしょっぱかったので、少しテンションが落ちてたのですが、これはそれを補って余りあるくらいテンションがあがりました!!

うむ。
これは再訪して、らんらん炒飯も食べてみないとだな。

ご馳走さまでした!!