minton 日和






震災から1年です。


ここ2、3日、1年前の今日は何をしていただろうって

とても考えました。



11日の14:46には黙祷をしました。

あの時起ったいろんな事を思い出しました。



一番頭に残っていること

東北まなりで

”多賀城に遺体がごろごろしてっぞ。”



さけぶ男の人の声で

目が覚めた翌日の朝のことです。



どこらじゅうで生と死の言葉が往来していたあの場所が

今でも夢のようです。




ここに命ある自分、生きている自分がいることは

こんな地方人が東北に生かされてからです。


命あることに本当に感謝しています。


全力投球で生きることがせめてもの報いになることを信じて

頑張っていきようと思います。

そして、あの時あったことを決して忘れないように。


そして早く原発問題、瓦礫処理問題、津波防災計画などが

まとまり、ひとりでも多くの人がまた

ふるさとの地で安全な土地に暮らすことができますように。




そんな事を考えていた昨日の朝、

寝坊してしまいました。


寝坊して、流れていたニュースは

震災により失業し、転職活動をしている方々の話。


”働きたくても働けないんです。”



頭と体がまるで別人。


思ったことを実行に移せる人間が

全力投球にいきる人だと思います。


私はまだまだだな・・・・




sawa.