都心から電車にゆられること３時間・・・・・
お盆最終日のsawa散歩は”日光”
湯河原には以前、訪れたことはあったのですが
今回の日光は初上陸！
いつもながら、前日に思いつき、
前日にるるぶを買い、
（あたしはるるぶ派。いろいろなかわいい旅雑誌でとるけど、るるぶが一番みやすい！）
なんとなく計画を立て、
後は身ひとつで出発です。
出発はAM6:30
東武東上線で浅草から日光へは１本。
今回は鈍行列車で向かいました。
東武日光駅についてから
バスに乗ること45分。
まず向かったのは”中禅寺湖”
鳥居と男体山。
男体山・・・・男体、男体・・・・・ひゃっほーい。
ということで興奮ぎみに
鳥居さんが鳥居さんをくぐると・・・・・
そこにはアヒルだらけの中禅寺湖が！
なにやら
”伝説のピンクのアヒル”とやらがいて
にカップルで乗車すると結ばれるとのこと。
あっそ、って感じ。笑
しかしながら、
アヒルの多さゆえに、
ヒトリアヒルボートという選択肢も視野にいれましたが
今回弾丸ということで
ヒトリで浮いてる暇はありませんでしたので
たそがれる時間なく、
次の目的地へ！
みんなの視線の先には・・・・・・
どーーん。
日本三大滝のひとつ
華厳の滝です。
写真からも伝わるように
マイナスイオンが半端ないです。
滝が龍にみえ、
細かい流水の筋が龍のヒゲにみえます。
龍が流れてる！
非常に強いパワーを感じました。
水しぶきで結構ぬれてしまったけど
それもまた気持ちよい。
冬にはこの滝が凍るみたい。その時もまたきてみたいな。
朝からなにも口にしていなかったあたしは
ここでコロッケを２つも食べてしまいました。
まずユバコロッケ。
コロッケというかゆば揚げ。
これはかなりおいしかったです。
もうひとるは栃木ということで・・・
ぎょうざコロッケ。
ぎょうざがまるごと入ってます。
これもじゃがいもが甘くておいしかったです。
コロッケなんぞでおなかも満たされ、
最終目的地、日光山へ。
日光山には東照宮をはじめ５つの神社があります。
５枚つづりのチケットを購入して
徳川家が建立した各神社を回ります。
まずは日光東照宮。
徳川家康を祭る神社で、徳川家光が建立しました。
見猿、聞か猿、言う猿。
東照宮は神社ではあるが仏教の教えが入っているめずらしいお寺です。
神×仏
そして大陸の文化も色濃く取り入れられており、
中国とか大陸文化で崇められる動物、麒麟とか猿とか
たくさんの動物が彫刻してあります。
そして何よりカラフル。
台湾でみた孔子廟などに近い雰囲気でした。
残念ながら中は平成の大改修中で仮囲い・・・・
4年前に着工し、竣工は2033年だそうです。
そして、東照宮の中より
300段の階段を登ってたどりついた先は・・・・
徳川家康のお墓です。
ここに家康様が奉られているなんて・・・・
感動しました。
あたしも自分のお墓を見て
感動される人になりたい・・・・・・なっ。
そして日光杉に囲まれた気持ちよい山道をとぼとぼあるき次の神社へ。
普通に歩けば10分くらいで、次の神社に辿り着けます。
まっすぐに伸びる日光杉もとても美しかったです。
この杉も、家康の没後に20年かけて植えられたものなんだって。
杉はCO２吸ってくれたりエコな木なので
これからも何百年って残していかないといけない木ですねー。
そして次に辿り着いたのは、
二荒山神社という恋愛成就のお寺です。
三股の杉は左から父、母、子供
家族円満の杉です♪
こいのぼりのように家族に見えるね。
そして最後に訪れたのはこの神社。
大猷院へ。
このお寺は徳川家光がうまれたお寺です。
この門の先の階段を登った上で家光が生まれたんやって。↓
家光は1604年生まれなので・・・・
およそ、400年前にここでうまれたんだ・・・・
お墓と一緒で自分生誕の地が400年も祭られるような
人物になりたいものです・・・
ちなみに、
あたしの生誕の地は入善にある、あわの産婦人科ですからよろしく。
後、感動したのはコケ！
盆栽をやっている方とかって
コケにもグレードがあってものによってはすごい高額でかったりするってきいたけど、
コケというと日の当らないじめっとした所にはえる雑草
というイメージやったけど今回、変わりました。
まさに
”陰日向に咲く花”
青葉のミドリよりミドリが美しくて、
誰よりもミドリで・・・
光ってました！！！
これは本当に感動でした。
猿島にいったときもそうやったけど、
あたし、結構コケ好きかも・・・・
新たな発見でした。笑
ちなみにこの日のBest ofコケはこの写真↓
そしてコケに感動しつつ、
神橋を眺め、
日光山から日光駅まで4.5キロの道のりをハイキングして帰りました。
今回も弾丸だったけど、回りたいところはほぼ回れたし、
すっごく楽しい夏休みの１日になりました。
最後は、帰り際で食べた
名物の”ゆばそば”と
こちらも名物なのか、ピンクTの素敵なおばあちゃんで閉めたいと思います。
次回はもう、いくところきめてるんだ～
sawa.