続きです。





1回目のカウンセリングの後に

診断を改めて、受けるか受けないかの返事を話ました。



私達は受ける方向でした。


予約をして


次まで1週間
もし受けない場合は電話でキャンセルもできるそうで、早めに受けない場合はご連絡します、と話ました。



全く
強制されることはなく、
わからないことはあるか、
もし今後なにかあったらいつでも相談くださいなど、親切丁寧。


何も嫌な気分にはなりませんでした。


あとは、もしもの話


そのあと食事を夫婦でしましたが
明るい食事なわけはなく
3つのトリソミーの出る確率
そういったことが頭にぐるぐる回っていました。
私の年齢だと、低くはない確率。

わかってはいたのですが
自分が年齢を重ねてしまったことで
子供に疾患を持たせてしまうかもしれないことに深く深く自分の不甲斐なさを感じました。


適齢期に出産をすること


それでも何もないわけではないけれど


不妊治療をしている間も

ずっと胸にあった後悔のような思いがあり、
人生設計の未熟さ。これは妊娠中も続く。



でも私は彼と結婚して本当に良かったし
彼以外考えられません。


母によく



結婚も子供も仕事も家も蓄えも…


全部手に入れるのは贅沢だよ。


その為には自分に厳しく努力しつづけないといけない。



治療中そう話してました。



そんな母も
父が倒れて
仕事をやめて
バタバタしているし
人って一生働くように出来てると母が言っていたけど本当にそう思う。



だから今感謝して無理せず身体を休めて
最高の環境でお腹の子を育めること。

こんな幸せないと思う。


これからはどんな結果も受け止めて
自分の人生で起きたことは
自分の責任って思わなくていけないと思いました。