こんにちは
すっかり梅も咲きだして
春らしい日もありますね。
病院の指定日に行ってきました。
4階再診受付
↓
4階待合
ですが多分すぐに呼ばれはしない気がしたので途中買ってきたコンビニのサンドイッチを
9階でガブガブ食べて、胸やけをおちつける。
メール来る前にきっと5階に呼ばれるだろなって
待機しはじめる。
内診室前指示
私は目が悪いので内診室前の指示では
内診室の真ん前で待つのが好きです。
この日は混んでいたので時間かかる気がして
飲み物を2種類用意。
ノンアルコールのウェットティッシュを用意。
トイレで、よく拭き拭きしてから待つ。
これ病院の日は日課でもあります。
内診室に呼ばれ
その日は中国人の女性医師で
声が優しい。
「元気に心臓動いてますね」
私「良かったです、心臓はどこですかね」
「ここです、真ん中のほうの…」
確かに真ん中辺りに
びこびこびこびこと小さく動いていました。
まだ爬虫類のような我が子。
胎嚢確認では赤ちゃんらしきものは見えなかったですが、心拍確認では肉眼で''赤ちゃん"とわかるものが確認できて、ふっと肩の力が抜けました。
旦那さんにも見せてあげたい。
喧嘩もしたけど最後の方は病院にも付き合ってくれて治療の進め方もきちんと医師とふたりで質問できるようにもなったし。
出てから診察室前で待ってから
診察室へ。
はじめましての先生でした。
「今のところ問題ないので、
通うのにつわりなどもあるかと
思いますので今日で卒業できますが…」
私「では、お願いします、転院先の名前です」
事前に用意しておいたメモ紙を渡す。
私「大きさとか問題ないんですよね⁈」
「大丈夫ですよ〜おめでとうございます」
私も今まで本当にありがとうございました、皆さまのおかげですと伝えて後にしました。
処置室待ち
後に処置室Bへ
卒業の方で満席でした。
この日のこの時間だけでも
埋まるのだからこの病院の患者数のマンモスさがうかがえる。
20週と産まれてからのアンケートをもらい次は
会計へ。
少し私の気持ちを書きますね。
ここは、あっさりした医師が多いと言えば多いかもしれないですが、私もある意味、あっさりしてるので、あまり苦ではなかったかな。
優しくてかわいい看護師さんに
私もとびきり笑顔で「ガーゼ抜いてきました!」と報告したりしたな。優しい看護師さん多かったな。
自分達夫婦は、検査結果を見てどのぐらいのスピード感で治療するべきか相談した時に
すごく親身に事実を話してくれた先生もいらっしゃって治療の期間を検討できたり。
相手にいかに、うまく伝えられるかも大事かもしれません。そこに遠慮はいりません。
私は割とお堅い接客業をずっとしていたので
ずっと人と接しているのに慣れてしまって、どんなタイプのお客様がいらしても、仕事だから!と合わせてしまうことが板についているタイプです。
でも診察室に入ったら
きちんと説明を聞くことは許されているわけですから、聞くは一時の恥です。わからないことは必ずクリアにして帰る。これは徹底。後で電話して聞いても時間もかかる。
納得できる治療ができなかったら転院していたかもしれませんが
そう思うことは、なかったです。
私のAMHは0.3ないです。
多少変動はするにしても
閉経近い数字です。
私達には時間がなかったんです。
とにかく落ち込む時間がない。
しかも、刺激しても採卵数が増える保証もないので、この病院のやり方が合っていたんだと思います。
幸運にもクロミッドだけでも
だんだん採卵数も増えてきたので
あとは胚盤胞まで育ってくれる確率は高いのがこの病院の利点でした。
本当に病院の方々には感謝です。
新しい命を授けるお仕事、素敵だなと思います。
会計の時に紹介状はいただけました。
会計の方も最後には笑顔で
「おめでとうございます」と言ってくださいました。
私もたくさんの経験者の方のブログを読んで通ってみよう!と思ったうちのひとりですが
採卵も移植もやってみないとわからないですが、
ここの病院で体外受精、顕微受精で授かった赤ちゃんの人数は日本全体の10%を占めるそうです。
きちんとした信念を持っている病院でなければ患者数は減る一方だと思います。
しかしこの病院は毎日フロアは満杯です。そこにもやる気が湧きました。
(一度あのフロアを見てほしいと麻生大臣には切実に願いますが…)
まだまだ油断もできず
壁はたくさんありますが
一区切りつきました。
鬼子母神さま
ありがとうございます。
いつも応援してくださる方々の願いもお祈り。
そしていつもお読みいただいてありがとうございます。
皆さまの切なる願いが叶いますように。