1話見てシオンに魅力を感じず、ライナとフェリスの
夫婦漫才もつまらなく感じるようならこの作品は
見るのをやめてよいと思う。
というのは、この3人が作品の半分以上を占めて
いるからだ。言い換えると、この3人を見て何も
感じないなら、この先見てても半分以上何も
感じずに終わってしまうということになる。
最重要キャラクターは3人いる。
周囲の人に翻弄されるライナは個人的には
共感できる主人公だ。
ローランド新国王シオンの名君っぷりを楽しむ
のもこの作品のウリのひとつだと思う。
ライナをいじることでしか愛情表現ができないが、
ここぞというときはデレるフェリス。超美人という
設定で本人もそう思っている。団子中毒者という
設定もゆるさがあって良い。
ほか、この作品の魅力は以下のようなものがある。
キャラ同士の会話が温かかったり、気どった
雰囲気だったりするので会話ひとつひとつが
心地よい。
主人公と同等以上の力を持つキャラがたくさん
いて、そいつら同士でバトルすることも少なく
ないので「おー、どっちのほうが強いんだろう?」
とワクワクするので、バトルものとしても良い作品。
特に好きな敵キャラはスィとクゥのコンビ。
政略・謀略も絡み合うので、なんというか見ごたえがある。
その一方で、難解な部分がある。
ミルクたち「忌み破り追撃隊」がライナを襲おうとしたり、
フロワードがライナを襲っているのにシオンは見て見ぬ
ふりなのだろうか?そこらへんがよくわからない。
あと、21話以降、闇シオンが現れてからシオンの様子が
おかしくなってくるが、24話では言動に一貫性がないと
いうか矛盾してる感じがあり、なにがどうなってるのか
よくわからなかった。シオンが闇シオンに心身を乗っ取ら
れたのかなというのはかろうじてわかったけども。