分かってはいるけど
出来ないものは出来ないんだ
だって辛いから
うちのおじいちゃんは
私のお父さん
小さい頃
いつも歌ってくれた
『上を向いてあるこう』
東京に来たての頃
立ち寄ったガソリンスタンドで流れてきたのが
その曲だった
その頃を思い出して
今の現状が辛くて泣きそうになった
おじいちゃんは
上を向いて歩こうの詩の意味を
教えてくれた
涙が出てしまいそうになったら
上を向くんだよ
そしたら
涙はこぼれないだろ
って
小さいながら
目からウロコな発言だと感心したね(笑)
久々に
実家に帰って
久々におじいちゃんを見た
完全におじいちゃんだった…
凄くおじいちゃんだった
なんか体が悪いらしくて
病院に通ってるみたい
心配だった
もぉ、アレなのかな…
その時
初めて
歳を目の当たりにした気がした
東京に帰るまえに
何か言わなきゃ
分かってはいるのに
なんて言えばいいか
分からない…
親に
帰る前に声かけておいで
って言われたけど
嫌だって言った
だって
辛いじゃん
上手く笑えないよ
悲しい思いするくらいなら
もぉ
あの頃みたいに
仲良くしない方がマシだと思った
私が居ない時に
って思っちゃう
泣きたくないからさ
こんな時でさえも
泣く事を拒むなんて
私って残酷だねm(__)m