フランスのマンガ売場
最初にのろけます。
うちのかわいい妻は
少女時代からマンガを愛し、やがて日本に留学
今では日本のマンガをフランスに紹介する仕事をしています。
彼女の仕事に対する姿勢は素晴らしいです。
休日でもマンガ売場をチェックし
装丁、翻訳、印刷クオリティに至るまでこだわりぬく
そして
日本語能力検定1級を取得しても満足せず
「ktkr」
「きゃわたん」
など
新しい日本語表現を貪欲に吸収する……
そんな妻の仕事の姿勢をとても尊敬しています。
って
単なるのろけで終わっちゃいかんので
昨日の約束通り、フランスのマンガ売場をレポートします!
▲マンガはフランス語でも「Manga」と呼ばれます。
▲ついこないだもこんな本が発売されたばかり
(Olivier Richard著/"MANGA, les 120 incontournables")
▲売場はこんな感じ。
ジャンル名もそのまま"Seinen" "Shōnen" "Shōjo"などとなってます
▲こちらのお店ではアートコーナーの奥に置かれてました。
フランスにはバンドデシネ(BD)と呼ばれる、芸術性の高いフルカラーコミックの伝統があるためか、Mangaの文化的価値が認められています。学校で「Mangaについてレポートを書くように」との課題が出た例や、学年単位でブックフェアのMangaブースを訪れる例もあるとか。
▲謎の「示」の文字
▲近づいてみたら謎が深まった
たぶんなんか、意味はどうでもいいからとりあえずカタカナで飾り付けて日本っぽさをアピールって感じだと思います
あと聖闘士星矢はアニメが放映されてたのでフランスにもヲタが多いです。MADとかも作られてる。
▲Mangaとくれば……もちろん"YAOI"もあるぞ!
"YURI"はまだまだマイナーだそうですが、お隣ドイツでは人気と聞きました。
そんな感じで
フランスのMangaファンは、腐女子ともども元気です。
twitter / mixi / ニコ生 / グルっぽ / facebook / Wiki
▼生放送! 水曜夜9時「まきむぅ&こゆたんのレズビアンチャンネル」!
▽元宝塚のLGBT活動家&ビアンタレントの番組。視聴方法(無料)はこちら
▼気になる広告があったらクリックしてみてね
▼スチール、ムービー、イベント出演、原稿執筆、ブログへの広告など。
▽お気軽にご用命ください。きめ細かくご相談に応じます。芸歴・執筆歴はこちら