この街に君がいた頃は
この場所でいつも帰りをまっていた
北の都は
ちょうど良いぐらいの
空と
ビルと
空気のバランスで
FMラジオ特有の
クリアな音源が
この街の印象を
私の中に刻み込む
ここに住みたいと
ずいぶんと思ったけれど
君がいなくなった街の色は
私の中では
当然のように違って見えて
君がいないと
なにも、
何も始まらないんだ
そうだ、そうだよね。と思う
君が帰ってきたら
また
この街の色は変わり
この街を愛おしく想い
私もこの景色の中に写りたい
そう思うのだろう。