先月誕生日でした | 睦美の短歌日記

先月誕生日でした

花粉症の薬のせいで、睡眠時間が増えまくりです。とにかく眠い毎日です。
飲むと眠いし、飲まないとくしゃみ鼻水目のかゆみで死ぬし。
あーもう、ふらふらだー!


先月は誕生日でした。祝う年じゃないけど。

ふと、昔めっちゃお世話になったママさんと同じ年になっちゃったんだなァと思った。
あのころは、彼女が超オトナに思えてたのになぁと思って。
新地で売れっ子だった彼女。時代背景を考えると、今じゃ考えられないような売り上げをあげてたんだろうなと思う。
水商売しかしたことがないと言ってた。結婚して離婚して、借金作って復帰したらしい。
仲良くなって、身の上話を聞かせてもらったあとで、「私、この年になって最近やっと踏ん切りがついたんよ。一生この世界で生きてくよ。ずっと迷って結婚もしたんやけど、無理やったわ」って言ってた。やけに印象深い目をしていた。間接照明の下の綺麗な顔。同性ながら、その美しさに惚れ惚れと見とれた。
「睦美ちゃんはどうするんー?」と聞かれて、「私は近いうちに辞めます」と答えた。自分の器はわかってた。最大の武器である若さを失ったあと、この世界でやっていける根性やマメさが私にないのは分かってた。今は「何も分かんないんですぅー♪」ってニッコリしてたら、馬鹿なオヤジが「よしよし♪かわいいね♪」って指名してくれるけどさ、みたいな。
同じ年になったが、私にはなんの踏ん切りもついていない。情けない話だ。
辞めてからもちょくちょく連絡くれてたんだよね。浅く広い人材確保作業の一貫だったんだろうと思う。広く広くマメに連絡して顔を広くすることって、地道ながら大事な作業だ。面倒くさがりの私にはできない。ママはエライ。
アフターでコンビ組むと、へんなとこに連れてかれた。オカマとレズが半々でいるコンセプトの分かんないお店とか、日本語の話せない黒人さんばっかりがいるお店とか。目がテンになってる私を見るのが好きだったらしい。正直居心地悪かったw

懐かしいなァ。
元気かな。
背筋をぴんと伸ばして、着物の胸元からリップクリーム取りだして、ぬりぬりしつつ、今日も元気にお金になるお喋りに精を出してるんだろうかw