モラリスト姉弟その2 | 睦美の短歌日記

モラリスト姉弟その2

(続き)

ワケワカメな専門用語を駆使するようになった弟の成長にジーンと感動しつつ、なけなしの姉の威厳を保つため、どうだっていいような句読点の位置とか改行とか、ちまちま赤ペン入れといた。
ついでに「最近おすすめの本ない?」と聞くので、真保裕一の本を貸した。
ボーイズラブにハマッてるのー♪貸してあげるー♪とは言えない。
前立腺セックスのイバラの道へと弟がハマりこまないようにするのも、スーパーモラリストの美人姉の責務なのだ。

いつの間にか身長も私より20センチ以上高くなり、もう、親に叱られてぴーぴー泣いて、私の背中に逃げ込む、かわゆいかわゆい弟じゃなくなってしまっている。
それがちょっと寂しい、スーパーモラリストの(ry



■泣きながら必死で後を追ってきた 月はあの日の弟みたい