大学病院に行った翌日の朝、いつも通り起きて朝食を摂る息子。

しかしなかなか学校に行く準備をしない息子。

ボソッと「頭が痛い」と言った。

明日から期末試験だったので、大事を取って休ませる事にした。

これが更なる悪夢のはじまりとも知らずに…絶望

この日を境に毎朝頭痛を訴え、遅刻や欠席が増えていった…


一方娘は、昨日教室に連れて行かれた事もあり、息子も欠席したので、そのまま休ませた。

この頃の私は不登校に対して否定的だったのだが、もう限界だった。

学校に行きたくない娘と、少しの時間でも学校に連れて来て欲しい担任との間で疲れ果てていた。