痩せたいと思う気持ちと、美味しいものを食べたいと思う気持ちは結局どちらが勝つと思いますか?
この季節はやはり、食べたい気持ちが勝つよね。
梨、ピオーネ、栗、さつまいも、柿、キノコなどの誘惑には負けちゃいます。
そして、そろそろ新米の季節です🎵
実は、新米のたまごかけごはんは、毎年の私の細やかな楽しみの一つです。
叱られるかも知れないけど私のたまごかけごはんは、白身の除き黄身だけのたまごかけごはん❗️
熱々の白米ごはんをお茶碗に盛り中央を窪ませ、少しだけのお醤油を混ぜたとろりとした黄身をのせたら、黄身を隠すようにごはんを被せます。
早く食べたい気持ちをぐっと抑え、中の黄身が凝固するのを待ちます。
ごはんが冷めず、黄身が薄っすら固まるタイミングが、大事なんです。
早過ぎると、黄身が下に流れちゃう。
ごはんの粒の表面に固まりかけた黄身の色が鮮やかな黄色に変わり、ポッテリと付く時を狙います❗️
しかし、長く待ってしまうと、黄身がボソボソになり過ぎます。
絶妙なタイミングがあり、上手くいくと幸せ感が溢れます。
子供の頃からの私の我儘だと思いますが
火を通さない白身は食べられなかった。だから、私の残した白身は、家族の誰かのたまごに追加されてたと思います。
きっと、母か父のたまごの色は薄かったんだと…。両親が可哀想と私を非難する姉達や、良いよ良いよと言う三女を甘やかす両親がそこにいました。
贅沢ではないけど、幸せな家族の食卓がありました。
そんな子供時代を新米のたまごかけごはんは思い出させてくれるのです。
さっき、実家から新米が送られて来ました。嫁いでから何回両親に会ったでしょうか。何回家族と会食出来たでしょうか。
今夜は私を温かく育ててくれた両親と姉妹に感謝しながら、たまごかけごはんを頂きます。
そして、天国の父に、もう少し母を連れて行くのを待って欲しいと言っておきます。笑。
そんな感じで、私にとって食欲の秋は郷愁を誘います。
雪が降る前に帰ろうかな…。