とにかくもうやだ!!な毎日
「3週間連続週末にテスト」の山場を迎え、「こんなの聞いてないっ!」と不満げな娘は、日に日に「塾辞めたい。」と口にするようになりました。
遅かれ早かれそうなるだろうなーーとは思っていましたが、予想よりもだいぶ早い。
算数は宿題の量を各自で調整できるように「〇○は必ず取り組む、△△はできるだけ取り組む。」という指示なのですが、国語の宿題は授業に対応の栄冠の道をまるっとどどーーんと出されてる。
とりあえずイヤイヤな状態なので、少しでも負担感を減らしたく、先生と娘とで相談してもらい、国語は思い起こしの一部分や学び直し②の部分(研究してみよう、みたいな課題)は宿題から省いてもらうようにしました。
そして、第3回育成テストを終えたら春期講習。我が家は後半のスケジュールなので、それまで一旦小休止。そこで英気を養う作戦でなんとか乗り切りたい!
さて、今回の学習範囲は...
算数は重要なポイントになってくる「四則混合計算」が学習範囲に含まれています。
「足し算引き算よりも掛け算割り算を先に計算する」
「カッコがあればカッコの中を先に計算する」
言葉にすればすごく単純な計算のルールなんですが、これが娘にはなかなか定着しない。
加えて「○と△の和を求めなさい」「差はいくつですか」なんて表現での計算問題だと、そこでもわからなくなってしまう...
「○と△の積と商の和を求めよ」なんてもうちんぷんかんぷんになってしまう。笑
はぁ...
ルールや言葉の意味って覚えたらいいだけの単純なもの、と私は思うのですが、どうも娘にはそれが通用しないのです。
繰り返し繰り返し取り組む中で、定着させていくしかないんでしょうね。
そういった意味では、公文の学習スタイルがあっていたような気もしますが、中学受験も視野に入れておくならば、やっぱり中学受験塾に通っておくことが良いと思うので、今はまだ日能研で学習していこうと思っています。
基本的な事項を振り返りつつ、「あきらめずに問題を読んで解いてみよう。考えた途中まででもいいからそれを答案用紙に書いてみよう。」と声をかけてテストに挑みました。
第3回育成テストの結果は、、、
「けっこう頑張ったよ!」
と笑顔で帰宅した娘。
ただ算数は難しかったー、と呟いていました。
気になる答案用紙は、うん、国語は前回よりも更に空欄が埋まっているかな、という印象。
対して算数は前回よりも空欄が目立つ。
解き方がわからないってパターンが多々あったんだろうなということが推測できました。
定着には振り返りと繰り返しの学習が必要なので、この小休止期間に少しでもそれが叶うといいなと思いつつ、あまり追い込み過ぎないようにしないとで、バランスがなかなか難しい!と思う日々です。
つづく
第3回育成テスト結果
国語 51点
算数 24点