はじめに
日能研といえば、全国展開されている小学生のための中学受験向けの大手塾として有名ですよね📚
勉強は大の苦手!ほんっっっとーーーに勉強できません🤦♀️という我が子(娘)が日能研に通い始めたので、その歩みを記録としてこちらに残していこうと思います✍
いったいいつまで通い続けられるのか... 全くもって不明、早くも暗雲が立ち込めつつある娘の道のりを共に見守っていただける方がいれば幸いです
そもそもなんで中学受験塾?!
...そもそも何故、勉強できない子が中学受験塾なんかへ?!
そんな疑問を抱かれる方は多くいらっしゃると思います。
ええ、その通り。
私も通わせるつもりなんてさらさらありませんでした!!!
娘が小学生になるタイミングで、彼女の希望で通い始めた近所の公文。先取スタイルの公文ですら学年相当の問題をほぼ泣きながら取り組む、みたいな感じでしたし、小学校のテストでも平均して40~70点、0点だって取ってきたことのある娘。
通知表も「がんばりましょう」という所謂最低評価を必ず2~3個はいただいてくる娘です🤦♀️(授業態度が悪いわけではないので、シンプルに学力が足りないのだと思います🤦♀️)
それでもめげない気持ちと、すぐに立ち直る(要はあんまり気にしない)所が取り柄の娘。
公文をゆっくりのんびりペースでも続けていってくれたら満足!くらいに思っていたんです。
その日は突然やってきた
1月の下旬に届いた1枚のはがきを見た私が、はがきを捨てつつ、何気なーく、かるーい気持ちで「日能研のテストあるんだってー、受けてみるー?!」なんて娘に聞いてみたところ、ふたつ返事で「うん!!!」
(姉が日能研生だったのでお知らせのはがきはしょっちゅう届いていました。)
「やらなーーい」って返事が来るとばかり思っていたので、びっくりしたのですが、せっかくやる気なら無料だしチャレンジしてみてもいいよね!なんて気楽な気持ちで「日能研全国テスト」を受けてみることになったんです。
「なんかドキドキするーー」なんて言いながら、テストを受けに行き、数時間後に帰ってきた娘がひと言「楽しかった!」と。
テストは難しかったけど、先生の話が面白かった!との事。
確かに公文はプリントをやりに教室へ行き、宿題をもらって取り組み提出。またプリントをやりに行く、っていうスタイルですから、授業的なものはなく単調なので、日能研での経験は刺激だったのでしょうね。
そして小学生のみを対象とした日能研の先生方は、小学生の心をグッと掴むのもお上手な様子です。
まんまと心を掴まれた娘は、「公文やめて日能研いこっかなぁ~🎵」なんて話し出しました。
おいおいおい娘よ、日能研、けっこう過酷だよ?
公文の比じゃないけど??
姉の姿見てたよね???
そんな心配をよそに、通塾する気が刻々と高まってきている娘。
そしてその姿を喜ぶ夫。(夫は中学受験させたい派)
私は自分が苦労することが目に見えるので、複雑な気持ち。
やる気があるならチャレンジさせてあげたいけど、姉の時の様に勉強の事で子どもと衝突したくないなぁ...
送り迎えとか、お弁当とか、金銭的にもかなり大変だし。
なーんて考えていました。
いや、待って!入れると決まった訳ではない
そういえば、「入塾基準点」なるものがあったはず。説明会で渡されたもん。
既に入る気満々だけどさ、冷静になってみれば、娘が入塾基準点に達してる可能性は限りなく低いはずで(娘よゴメン)
きっとダメだろうから、娘には予約がいっぱいだったから入れないかもよ?なんて誤魔化しつつ結果を待つことに。
案の定、翌日の夜に出たテスト結果は入塾基準点よりも40点ほど低く、(300点満点で娘は104点。入塾基準点はたしか145点だったはず。)「やっぱりねぇ...」と思ったのでした。
一応テスト中に説明会を聞き、入塾と面談の予約を済ませておいた私。(残席が残り僅かなため、とりあえずの席の確保をおすすめされたので。)面談では今後の勉強のアドバイスとかしてもらえたりするのかなー、なんて思いながら、夫とも彼女には引き続き「公文いくもん🎵」で頑張ってもらおうか、なんて話し面談の日を迎えました。
ようこそ日能研へ?!
入塾基準点を満たしていないんだもん、てっきり入塾はできないと思い込んでいた私。面談でのお話がはじまると、これからどうやって授業やテストに臨んでいこうか、みたいな内容で頭の中が若干混乱...
「あの~...娘、入塾基準を満たしてないですが、日能研に入れるのでしょうか?」
おずおずとそう質問をすると、「お席確保していただいてますので大丈夫ですよ!」とのお返事。
「あ、、、そうなんですね?!」
...じゃあさ、入塾基準点って何ぞや?と思ったのですが、Aクラスの授業内容についていける目安の点数、とのことで入塾をお断りするためのものではないとのこと。(あくまで私が通う教室でのお話です。)
まぁ、そりゃそうですよね。
どんな生徒でもいてくれた方がいい訳で。💰
授業やテストの様子を見て、必要そうなら「ユリウス」も併用すると... なんてどんどん課金システムを追加されそうな匂わせをされながら、するーーっと入塾を決めたのでした
面談での話を詳しく知らない夫と娘は「入塾テスト受かったんだー、すごいねー」なんて呑気に喜んでる
もう色々と説明するのが面倒になった私は、「そうみたい、よかったねぇ!」なーんて答えて、そうゆうことにしておきました
どんな感じでいつまで続けられるのか?
前途多難な香りがぷんぷんしていますが、こうしてとりあえず親子で再び日能研生活に取り組んでみることに決めました📚
つづく
最後まで読んでいただきありがとうございました