今日は、五男の高校の出校日・・・・

 

何時もの様に、就活中の次男と二人の孫が来訪している。

 

しかし、次男は昨晩、四男に打たせた、パチンコ屋へ開店に合わせて出発・・・・

 

昨晩、四男は指示されていた台を売って・・・一万五千円、儲けたとの事・・・

 

今日は、狙いの台が有るとの事で、出発して行った。

 

その間に、休みの長男が来訪・・・・彼は小遣いを貰えないので、我家に来るのだが・・・魚釣りをしたいと話して・・・次男が、竿のセットは買って、上の息子とさなか釣りをしてくれる、金四千円を渡していた。

 

次男が出た後・・・長男と、上の孫が一緒にポイントへ出かけて行った。

 

その間・・・・倉庫に溜まっていた、段ボール等々の、ボミを処分・・・・仕事車、一杯に乗せ・・・リサイクルセンターへ・・・・

 

五男も手伝い、昼からの学校に、出かけて行った。

 

次男は、二万五千円勝ったと、お昼に帰って来た。

 

その足で、兄達の魚釣りに参加しに出かけたが・・・・次男の下の息子は、当然、嫁が看ている。

 

嫁は、子供達に好かれる・・・・私は、嫌われるが・・・彼女は、無限の愛が有る様に感じる振舞いが出来る。

この部分が、彼女の魅力だし・・・それが有るから、私の父母からも好かれていた事に成る。

 

嫁として、家族に好かれる・・・頼られる、又それに応えきれるタイプに成る・・・良い嫁と言う部分に成る。

 

しかし、それを支える私は・・・当然、彼女の愛の大きさに比例して、負担が掛かる事に成る。

 

之も、私の宿命・使命だと考えている・・・・宿命と考えれば、逃げたい気持ちの方に傾くが・・・使命と考えると、逃げ等より、頑張らなくてはという責任かに成る。

 

私は、家長と言う立場・・・・何が使命なのか????・・・当然、家族が笑顔で、皆仲良く、過ごせる環境を創る事に成る。

この最前線は、私の嫁・妻に任せれば、良い・・・・後は、それを叶えられる、ものを与えられるかが、私の責任と成る。

 

男とは本来、その様なものだと私は考えている。

 

一家・和楽・・・・その下支えを誰がするか????当然、家長たる稼ぎ頭に成る。

 

要は、神輿を担ぐ立場が、現代の家長の姿だと考えている。

当然、神輿の上には、家族が居る。

 

その家族の誰かが、担ぎ手に育って欲しいと、育てているが・・・・別の神輿をかつぐ担い手に今の私の息子達は成っている。

 

その神輿の上に、誰を載せるか????・・・・之が今後の私の楽しみでもある。

嫁・子供たちは、当然と私は思っている・・・それ以外に何人担う事が出来るか????

この部分が、男の勲章だと私は考えている。

 

勿論、神輿に乗る、人も色々いる・・・・担い手に重荷に成るものを背負っているか・・・この部分が、勲章だと私は考えている。

 

担ぎ手の存在意義は、担ぐ神輿が有るからに成る。

 

私も還暦に成る・・・何時まで担ぎ手を演じられるか????・・・この様に考える私の弱さも有る。

 

母が言っていたが、男は死ぬまで、担ぎ手を演じる、覚悟が無ければ男でないと言っていたが・・・・

神輿の進む方向・勿論、担ぎ上げる・・高さ等も、全てを担ぎ手が担っている・・・

勿論、担ぎ手の力が無ければ、進む事も出来ないし、持ち上げる事も出来ない・・・どんなに神輿の上で、論争しても、進みたい方向には進まない。

 

大事な事は、担ぎ手は、神輿を見ることなく・・・前を向いて進み続けたいと頑張るしかない・・・勿論、神輿の上からは、色々な言葉が耳に入るが・・・遠い未来・将来を考えて、進み続ける事に成る。

 

現代は、この様な生き方を、損する生き方・・・バカな生き方と言う人も増えている。

 

しかし、家族を守る事さえ、大変と言うより、不可能に感じる・・・この不可能に挑戦する、勇気が必要に成るし、当然、力が無ければ、己の命も無くしても仕方が無いと考える位の、思いが必要と成ると私は考えている。

 

要は、守ると言う事は死闘に成ると私は考えている。

勿論、三流の為に己の命も落とす可能性が高いという事・・・・・一流なら簡単に楽に出来る部分だと思うが・・・・己の分が、無い為に、全てが命がけと言う状態に成る。

 

勿論、この様な姿・・・を見せない方が良いと思うが、力が無い為に、感じさせてしまう。之が良い方向に成れば良いが・・・悪い方向に成ると負担を掛けたくないと、分以上のしてしまう人が神輿の上に居る場合が有る。

それが結果的に、大きな負担に成る。

 

嫁を見ていると、彼女の配慮等が、結果的に私には負担に成る場合が多い・・・

配慮とは己で処理し出来る範囲に成る・・・己の分を超える配慮をすれば、当然、問題が出る、勿論、配慮しての結果、それを言えなくなるのが人間に成る。

 

バカな私は、人の勉強を、我家族でしている様なものである。