今、私は、老いる・・・この時期に成り・・・老いる勉強をしていなかった事に気付いても時すでに遅しである。

 

馬鹿なために、見て、経験して初めて、理解できるタイプ・・・・要は、模範となる人が居るタイプに成る・・・

 

しかし、どうしても派手な生き方をした人に、興味をそそってしまう、正確であり・・・

この様に、老いる方向等、見る気がしない・・・と言うより、馬鹿なために、自分は老いる事が無いと思って居た。

 

 

今は、母の友達等々が、良く我家に集まっていたので・・・・老いる、この部分を、少しは、見聞きしていた為に・・・・老いる現実は、少しは理解していると思うが・・・模範に成る、人を、私は持っていないので、それを探す、事が、今の課題だと考えている。

 

 

母が、言っていた、先輩を持て・・・・この教えで、今も、年上の先輩を求める方向性で生きている。

 

バイク屋のオヤジもその一人に成る。

 

私の10年後・15年後、等々を予想できる、人達との付き合いが、老いても、役に立っていると私は考えている。

 

 

勿論、親も、その模範の人に成る・・・・

 

良しも、悪しも、捉え方だし、考え方に成るので、自分で、判断する方向に成る、この判断は、若い時に得た、知恵での判断に成る。

 

結局は、全て、他人様から頂いた部分で、生きている事に成る。

 

自分で、得たと思って居ても、与えた人が居たからに成る。

 

この相互、関係への感謝の念が、本来、日本人には有る筈だが・・・最近は、この様な人が減っていている気が擦る。

 

又、五男を一人前にする、責任も残っている。

 

親の勤めも有る・・・爺としての勤めも有り・・・家長代理としての勤めも有る。

色んな、勤めが有るし、現状では増えている方向・・・・

この部分が有る限り、生きる、義務も有ると私は考えている。

 

老いる、色々有ると思うが、勤めの部分も増えて行くなら、精神的には躍動感が有る、若い気持ちが大事だと思って居る。

五体が劣り出す・・当然、精神部分は、若い方向に向かわないと、バランスが取れなくなる。