
SAKURA D3 2駆の軽量化の為・・・一気に減量を考えて本来は、A123LiFe・・・HP-LA2300-L単セルを二つ組立てて使用を考えていたが、通販等に在庫が無い・・・約100gの軽量化に成るが、今回はイーグルのLiFe2200 35Cを注文した。今使っている3200より、約50gの軽量化に成るみたい・・・・
バッテリー・・・電流と電圧が基本でその後、容量となる。前回、掲載したが、私の使用しているLiFeで今回も少し、説明・・・・・
購入を考えているバッテリー・・・規格で数字を出すと6.6V 2.2×35=77A で2.2Aを一時間、放出できる容量になります。
少し、解り易く、水車と水で例えます。
① 水車は勿論モーター・T数が水車のパワー、水を受ける羽等の枚数/面積/体積・ローター径が水車の直径
② 水車に水を落とす、水門・・・アンプになります。しかし、昔は水門の幅を調整していましたその為、溢れた水を捨てる事になるが、現代は、水門の開け締めを高速で制御して、水車の回転を制御している。
③ 水車に供給する、水・・・流れが必要の為・・・高さと流量、貯水量がバッテリーに成ります。
今回は、高さを電圧/Vと流量/Aと仮定します。貯水量が容量・・・
水車を回す為には、高い所から水を落とした方が、パワーが出ます。その点、電圧が高い方がパワーが出る・・・・流量も大きい方がパワーが出ます。
しかし、水車が求めている水圧・流量が供給できるかがバッテリーの仕事になります。足らない時の為に水門の開け閉めで余った水を一時的に溜める事ができる予備の貯水池がキャパシターになります。
水車が有っても水が無ければ、何も意味を成さない、又水門になるアンプも水車に対して余裕が必要に成ります。又水車の回転を制御する為に水門の開け閉めを正確に出来る事が良いアンプになります。
しかし、全てがバランスよく選んでいれば問題ないが、一つが能力が違う場合、問題に成る時が有ります。
一般的にはパワーが有る方向で考えますが、私の場合、先ず水車の回転・トルク・・・私が必要と思う物かを先ず選びます。仮に米の精米を考えた場合、高速で杵を突けば、早く精米が出来ますがその分、熱が発生して品質が落ちる。その為に適正な速度が有ると思います。大きい杵で突けば大量に精米できるが、米粒が壊れる可能性がある為、適正な杵に成ります。
之を前提で考えると、水車の回る速度・トルク等も適正な物になる。
しかし、水門が多大に流量を流せば、トルクが予定以上に出る場合がある。流量がアンペアとするとアンプのアンペアの記載が大事に成る。よく大は小を兼ねると言われるが、アンプの場合難しい、100Aを1秒間に100Lの水出せる水門で、1秒間に10L必要な場合、制御が難しくなる。 水門の制御が、開け閉め其れも100%全開と完全な閉めこの開け閉めのスピードを制御しているのがアンプ・・アナログ的な物でなくON/OFFの制御・・・・・
その為に、水門に流れ込む水を最初から管理した方が、楽な場合が有る。
バランス感覚が大事だが、無視すると色んな部分に負担が出だしすし、要らない出費が嵩む事に成る。