夫が考える『相手のため』 | 夫に甘えて生きていく〜いつまでも不倫の葛藤は消えない〜

夫に甘えて生きていく〜いつまでも不倫の葛藤は消えない〜

夫、20代の娘2人
夫の不倫を忘れることなく許すこともなく、夫と穏やかに暮らしていく、をテーマの日常を綴ります。

リフォームをお願いしている

コーディネーターの方との相談があったので

その方の前では

夫といつもの通りに話さなければならなかった


その後も

実家のことなどで

話をしなければならないことが

たくさんあった



そんな話の中でも

もちろんわかってはいたけれど


夫の

問題を解決しようとするやり方

が違うと思ってしまった



不倫オンナと別れる時の


好きだけど別れよう作戦


がその代表


物事を自分目線でしか考えていないのに

自分は相手(関係者)のことを一番理解していて

正しい判断ができる


と信じきっている


相手(不倫オンナ)から見たら

既婚者なのは付き合い出す前から

わかっていることだし

お互いに好きなのに

別れる理由は何一つないのだから


私を好きならば

ずっと不倫でいいから一生一緒にいよう


と不倫オンナに言われて終わり

別れられないでしょ


ほんとバカ


そこを指摘すると

僕は不倫オンナのことを一番理解している

それが最善だった

と切れる


結局

好きだから別れよう

自分への最善

相手にのめり込んでいる自分を認めたくなくて

別れるために夢中になっているフリしている

と自分を納得させているだけ



他のこともそんな感じ


長女が

パパは敵をたくさん作っている

と言う


私もそう思う


相談されても

相手にとっての最善ではなく

僕が考える最善を

相手のためを思っていると微塵も疑うことなく

相手に伝えているに違いない


私は夫に抗議するけれど


夫は会社での立場は高めだから

職場では相手は黙って受け入れるしかない

残念な気持ちを抱えているに違いない



今日は

長女と私でそれを伝えた


でもきっと

職場では違う

と思っているに違いない


私が何百回も

一度でいいから私の立場に立って考えてみて

と言っても

そもそも

私の立場に立つ

という意味がわからなかったと思う


あきらめたから

もう言わないけれどね


残念