またも泥酔 | 夫に甘えて生きていく〜いつまでも不倫の葛藤は消えない〜

夫に甘えて生きていく〜いつまでも不倫の葛藤は消えない〜

夫、20代の娘2人
夫の不倫を忘れることなく許すこともなく、夫と穏やかに暮らしていく、をテーマの日常を綴ります。

〇〇で泊まります
まだ何処かはわかりません

こんなLINEが飲んでいる夫から送られてきた


電話を何回かかけ続けたら

一回だけ夫が出た


もう話にならない



長女に

今から連れ帰りに行ってくるから

と伝え


1時間半近くかかるけれど

何とか今日中には帰って来れそうな時間だったので

家を出た



夫がオンナにホテルに連れ込まれた朝と同じ


違うのは

夫の心配ではないということ

職場の方に迷惑をかけたり

警察のお世話にならないように

それだけ



私たちが

共に学生時代を過ごした場所のすぐ近く


探すアプリも進化している

あの頃

今くらいの精度があれば

夫とオンナが泊まったホテルに

辿り着けたに違いない


思い出しても悔しい



夫は

帰宅する方向に乗ったようだが

途中

多分お手洗いに降りた

その後

逆方向に乗ったようで

どんどん遠ざかっている 笑笑


終点で折り返して戻ってくる夫と

向かうわたしの

ちょうどすれ違う駅

 夫の通った大学があり

 夫も私も別々に住んでいた街

夫の乗っているはずの電車に乗りかえ

後ろの車両から探して歩いた


後ろから3両目に夫はいた

深い眠りで今にも崩れそう


私は向かいに座った


降りる駅に着いたら

声かけて降ろそう


もちろん

音の出ないカメラで写真も撮ってある


情けない姿


もう前ほど飲めない

ことを自覚すべき


どうしてくれようか


この写真

心配している長女に送ろうか

という誘惑を

何とかとどまり


このブログを書いている

スマホの電池切れで

夫を探せない恐怖

から解放されたので



私が来なければ

また終点まで行って折り返して

終点の遠くの駅で降ろされる


そしたら

今日はもう帰って来れない


オンナもいない

駅で朝までコース



続く