夫の優しさから感じる虚しさ | 夫に甘えて生きていく〜いつまでも不倫の葛藤は消えない〜

夫に甘えて生きていく〜いつまでも不倫の葛藤は消えない〜

夫、20代の娘2人
夫の不倫を忘れることなく許すこともなく、夫と穏やかに暮らしていく、をテーマの日常を綴ります。


私にバレなければ
夫は不倫を続けていた

日々その思いに潰されそう


もし
自ら終わらせることができる強い気持ち
があったのならば
不倫を始めてはいない
突き返すことができたはずだから


いつまでも続けるわけにはいかない、の
いつ
なんて、いつまで経っても来るわけないのに
自分への言い訳だ


別れられたのも

お互いが
相手がすがってくるはず
と思って待っていたけど
どちらもすがらなかっただけ


そして今

私に優しく
いろいろ気遣ってくれるのも
出勤前、帰宅後のハグも

どれもみんな

不倫の償い


不倫をしなければ
その優しさはなかった

虚しいな


そんなこと思わずに
優しさを受け入れて
暮らして行けたらいいのに


そのうちに
時間が経って
その夫の頑張りの償いの優しさも
少しずつなくなっていくんだろうな


そしてお互いに

一生

相手を伺って生きていく


虚しい